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意味が分からなかった。


ココ(呪術高専)に来てから、ほんの少ししか経っていないのに
特級呪術師任命だ。


前代未聞すぎるだろ。


五条「やっぱみんな、そういう反応するよね((笑))」


A「………」


五条「まぁこれで僕の仕事減るんだったら全然いいんだけどね☆」


A「軽くいって○ね。」


Aは五条に向かってハンドサインをする。


五条「あらまぁ!Aちゃんったら怖ぁい!!!」


A「あ”ん”?」


伏黒「この五条先生のテンションには慣れるしかないな。」


釘崎「頑張ってAちゃん。」


A「いや、コイツの口縫い合わせた方がよくね?」


五条「ちょっとちょっと!!この僕のナイスな顔を縫うつもり!?!?」


伏黒/釘崎/A「「「うん。」」」


五条「ヤダァ!!!ヤメテェ!!!」


イタドリ「(あの五条先生があんなにビビってる……)」


釘崎「カシャカシャカシャカシャ……」


伏黒「(先生もあんなにビビるんだな。)」


いつもとは違う担任の姿に一同驚愕。


五条「いやぁ…だってそのAが持ってる呪具?
  絶対ヤバイやつじゃん……」


五条が恐る恐る指を指した先には、
とある呪具があった。


そして、呪力量からしても、特級に該当するものだろう。


A「あぁ……それのことか。」


Aが立ち上がると、五条が指を指していた
呪具の方へ歩いていく。


A「__これは1000年前に作られた特級呪具だ。(自分で作った。)」


五条「………」


A「特にこれといった特殊能力はない。」


その呪具を覆っていた袋をとる。


A「でも、この呪具のスゴいとこは、呪符の能力を
  最大限発揮できるところ。
  じゃあ……ためしに五条。無下限張ってくんない?」


五条「えぇー……や……」



五条は、『どうせ攻撃しても当たらないよ〜』とでも思っているのだろう。



『ダンッ!!』


Aが大刀を降り下ろした。






大刀は五条の髪を少しかすった。






五条「……なんとなく、ヤバイ呪具だってことは分かったよ。」

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設定タグ:呪術廻戦 , 両面宿儺 , 夢主   
作品ジャンル:アニメ
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Ks - 失踪、 (2022年2月20日 21時) (レス) @page34 id: 9989684b5f (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - 元ネタはオオムラサキという蝶ですね。 (2021年5月4日 11時) (レス) id: 08c3594f26 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - 傀紫(オオムラサキ)とかどうですかね?傀の意味はあやつり人形で、夢主が少し偽夏油に操られている感があるので…… (2021年5月4日 11時) (レス) id: 08c3594f26 (このIDを非表示/違反報告)
神代優花 - 私も、蝶に関係するものがいいなと、思います。 (2021年5月4日 8時) (レス) id: 5b5a130973 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - やっぱ夢主ちゃんの名前に蝶の名前が入っているので、蝶に関係する名前がいいですかね。そこに読者様たちの案も入れるって感じですね。 (2021年5月4日 7時) (レス) id: 08c3594f26 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柘榴 | 作成日時:2021年4月17日 8時

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