X m a s の魔法《赤》 (ページ24)

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もっと甘くしようページ24

クリスマス ___ 。

午前 8 時 2 6 分 ___ 。

俺は、いつもよりも1時間ぐらい早くに目が覚めた。

重岡「あと10時間もある……」

重岡「あっ、そーやっ!!」

俺は、Aへのクリスマスプレゼントを買いに行くことにした。

重岡「でも、何を買えばええんやろ……」

Aが欲しいもん…あ、そう言えば!

俺は、Aがちょっと前に欲しいって言うてたピアスを買うことにした。

午前 1 1 時 3 0 分 ___ 。

ｶﾗﾝｶﾗﾝ…

俺は、ネックレスや、ピアスとかが置いてあるお店に行き、Aに似合いそうなピアスを探した。

重岡「んー…どないしよ……」

店員『何か、お探しでしょうか?』

重岡「あっ、ピアスを……」

店員『ピアスでしたら、こちらがオススメになります。』

重岡「んー、どうしよ笑」

店員『贈り物ですか?』

重岡「あ、はい。彼女に。」ﾆｺｯ

店員『彼女さんに!では、こちらはいかがですか?』

重岡「綺麗……」

店員さんがすすめてくれたピアスは、雫の形をしてて、その真ん中から小さいダイヤが揺れてるようなピアスやった。

店員『こちらは、学生の方でも気軽に買える事ができ、その割に、可愛いと評判のピアスです。』ﾆｺｯ

重岡「彼女、喜んでくれますかね?」

店員『はい、きっと。』ﾆｺ

そのお店のお姉さんは、優しく微笑んだ。

重岡「じゃあ、これ下さい。」

店員『ありがとうございます。』ﾆｺｯ

それから、そのお姉さんに買ったピアスを貰い、バックに入れた。