今日もまた朝が来る JW (ページ7)

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6話ページ7

小瀧side

目が覚めた時には空が曇ってて、

二度寝して起きた時には雨が降ってた。

まぁ........ちょっとだるいねんけど

流星ほどではないし、まだ我慢できるほうやし、ええねんけど.....

目とじったら大丈夫やろ

………たき、小瀧、こーたーきー！！

『んん........なんやねん.....』

重岡「頭.....大丈夫？」

『んぇ？』

しげの声した気ぃすんねんけど.....

気のせいや気のせい！！

目を開けると、そこにいたのは

『しげぇ！？』

重岡「.......お、おはよ」

『え、え、え、え、え？？？うん、おはよう』

重岡「っと、大丈夫なん？」

『あー......ちょっとだるい感じ。』

重岡「.....ん。」

しげはいつも10時くらいに起きるからこの時間におるんが珍しいなーと思って。

え、みんなびっくりせんかったん？

重岡「わかった。じゃ。」

『あ、のさ、』

重岡「ん？」

ほんまに言いにくいしこんなことで頼りたくないねんけど.....

『起こしてくれん？』

重岡「.....ん。」

重岡「.......つかんで。」

『ごめん.......ありがとう』

と、そのとき

俺がバランスを崩して

しげを下敷きに！！

『ごめん！大丈夫？』

重岡「大丈夫。」

『よかった......あ、邪魔やんな？ごめん。』

重岡「ええよ。じゃあ。」

『うん。』

こんなこと思うなんて思ってなかったけど

しげってもしかして......案外かわいい？

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作者こたしげ好きなのでちょっとこたしげ要素入れました。