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守りたいもの。73 ページ28

あなたside


お昼ご飯を食べる為に
レストランに入った私達。


小瀧「何食べよっかなぁ〜バリ腹減った〜」


「私も(笑)」



注文した料理はすぐに来て
皆食べ始める。


菊池花「そう言えば、
重岡さんとAさんって
幼なじみ何ですよね?後、神山さん!」


花さんが急に話を振ってきた。


「あぁ…はい、そうなんです
中学3年の時からの幼なじみです」


菊池花「中学生の時の重岡さんって
どんな感じだったんですか?♩」


重岡「そんな昔の話、聞いてもおもろないよ」


興味津々な花さんとは打って変わって
冷めた感じでそう言う、しげ。


「うーん…今とあまり変わらないですよ
なんて言うか、ずっと少年って感じで(笑)」


菊池花「へぇ♩見てみたいなぁ
重岡さんの中学時代(笑)」


「中学の時に間違えて女子トイレに入って
女子から大バッシングされてましたよ(笑)」


重岡「違うやん!あれはお前が
お腹痛いって言うてトイレから
動けへんって聞いたから見に行ったんや」


「えー?違うよ(笑)
そんな記憶ないもん」


重岡「ありますぅ〜!
俺めっちゃ覚えてんもんね(笑)」


小瀧「………。」


菊池花「………。」


あ、やってしまった。


完全に2人の事忘れてしまってた…。


「の、のんちゃん!
これ半分食べる?美味しいよ」


小瀧「…あーんして。」


そう言って、口を開けるのんちゃん。


「え…っ?」


こんなの、しげの前で…出来るわけ…


でも、ずっと口開けてる…


私はゆっくりとのんちゃんの口に
スプーンを運んだ。


小瀧「何これ、めっちゃ美味いやん!」


しげをチラッと見る


ッ!!!!


目がバッチリ合ったと思えば
しげはすぐに目を逸らしてしまった。




はぁ…色々やりづらいなぁ。

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設定タグ:ジャニーズWEST , 重岡大毅 , 小瀧望   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:あやまる | 作成日時:2020年9月11日 0時

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