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守りたいもの。71 ページ26
あなたside
半ば強引に花さんに誘われて
皆でまわる事になってしまった。
小瀧｢せっかくのデートやのに
邪魔なのが2人居る。
Aと2人きりが良かったのに〜｣
のんちゃんはぶぅーと
文句を言ってる。
｢ごめんね？断れなくて…｣
小瀧｢ううん、Aは優しいから
俺、そうゆう優しい所も好きやから。｣
サラっと恥ずかしい事言ってくるなぁ//
チラッとしげの方を見てみる。
しげは花さんと楽しそうに話してる…。
ズキンッ
胸がギューってなる。
そんな事を思ってると
のんちゃんの手が私の手と絡まる。
｢っ…！？｣
小瀧｢この方がデートって感じやろ？//笑｣
ニコッと笑うのんちゃん。
のんちゃんの耳、真っ赤だ。
｢ﾌﾟｯ(笑)｣
小瀧｢何で笑ってんねん！(笑)｣
｢ううん、何でもない(笑)｣
いつも、恥ずかしい事をサラっと言うのに
耳真っ赤なのが可愛くて、つい笑ってしまった。
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作者名：あやまる | 作成日時：2020年9月11日 0時
