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守りたいもの。58 ページ13
小瀧side
今日はひっさびさのオフで
Aと出かける約束をしてるから
車に乗り込みAの家へと向かう。
告白した日から初めて会うから
めちゃくちゃ緊張してる俺。
もう3日前くらいから
ドキドキしてまともに寝れやしねぇ(笑)
中学生か！俺は！笑
家の前に着くと
既にAは待ってた。
｢可愛えぇ…///(ﾎﾞｿｯ)｣
俺、変態みたいやんけ！
こっちに気付くと
小走りで車に乗り込むA。
｢お、おはよっ｣
A｢おはよう｣
｢久しぶりやな、元気してた？｣
A｢…ﾌﾟｯ(笑)のんちゃん毎日電話してきて
元気か？って元気確認してたよね(笑)｣
Aは手で口を隠して
ｸｸｸｯと笑ってる。
｢なんや、人が心配して
元気確認してたって言うのに〜｣
A｢ごめんごめん(笑)｣
元気確認と言うか
ただAの声が聞きたくて
空き時間を見つけては
毎日電話やLINEをしてた。
｢おっしゃ！ほな行くで〜っ｣
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作者名：あやまる | 作成日時：2020年9月11日 0時
