5歳児は一目惚れしました (ページ5)

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だページ5

「何話してるの？」
涼介)ん～？秘密
「え～教えてよ～」
涼介)や～だね、男会議なの！
「え、余計気になる」

大貴side

なんかヤダ……涼介にライバル心を持つつもりは無いけど、2人がすごくなれなれしくて、楽しそうに話してるから、嫉妬しちゃう…………付き合ってもないのにね…

そして、あっという間に家に着いた

そして、10分後

ピーンポーン

大貴)はーい
涼介)お邪魔誌ましまーす
大貴)早いな。涼介
涼介)まあね～
大貴)話って何？
涼介)あのさ、本当に申し訳ないんだけどさ、おれ、Aちゃんのこと、すきになっちゃった
大貴)え…？

嘘だろ？奇跡を応援してくれたのに……

大貴)俺、涼介がライバルだったら、負ける気しかしねーよ。だって、さっき楽しそうで、全然俺馴染めてなかったし…もしかしてそれ作戦だったりするの？
涼介)ん～、それは違うかな、ただ単に気を引いただけ、別に、ダサいことはしない、正々堂々と、戦うつもりだよ

涼介side

俺がライバルだって事を伝えたら、大ちゃんは、とっても悲しそうに、わかりやすくしょんぼりした。そういう所。男の俺でも可愛いって思っちゃうんだよね～。

大貴)涼介に勝てるわけねーよ……