病院嫌いなJUMPくん

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薮side




光「38.6℃！ やっぱ高いね〜」




宏「だね、どうしよっか？」




無理矢理体温を測られた大ちゃんは、拗ねてグズグズ中




俺の腕のかなで顔を埋めて泣いちゃってる笑
なんか可愛いな〜




光「とりあえずお粥作るから
大ちゃん見ててくれる？」




宏「おっけー」




というわけで、抱っこしながらゆらゆら大ちゃんを泣き止ませてることに




そうこうしてるうちに光がお粥を作って持ってきた！




大ちゃんを膝の上に座らせて食べさせてくれてる光を見ながら俺も朝ごはんを食べた




大「もうやっ…」




光「じゃあ、あと1口だけ頑張ろ？」




大「ん〜…」




宏「大ちゃんお利口さんだから、あと1口だけ頑張れると思うけどな〜？」





渋る大ちゃん笑
やっぱ可愛いな〜って思いつつ困ってる光をフォローした。




大「…(パクっ！)」




光「偉いね〜」




って言いながら大ちゃんの頭をなでる光。




そして、大ちゃんに気付かれないように口パクで「薬持ってきて」って言ってきた笑




ここからが大変なんだよな〜！




熱を測る時とは比べ物にならないくらい嫌がるから飲ませる前から気が疲れちゃうよ笑

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