え す お か く ん と 同 居 中 [Daiki.A]

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さーてと、どうしようか。。



チャイムを押すか、押さないか、



話はしてるって大ちゃんもいってたし、涼介だから大丈夫だろうとは思うけど。




やっぱりなんか緊張する！！




今ここで私がくるのって迷惑にならないかな？




大丈夫…だろうか、？





手を伸ばしては引っ込めての繰り返しをしていると、








「五十嵐…お前、何してんの？」








*ディンディンディーーーーーン、ディンディンディーーーーーン*




私の心の中で、火曜サスペ○スのオープニングテーマが流れはじめた。





「りょりょりょ涼介こそなんでぇ…？？」






「は？なんでって、ここ俺ん家だから？」








*ディンディンディーーーーーン、ディンディンディーーーーーン*




そうだよ、ここ涼介ん家だから帰ってくるのはおかしくないよ！！




なに聞いてんだ私！！！





「…とりあえず、上がれば？大ちゃんから話聞いてるから。」





「あ、うん。」





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