・島を支配し海賊 ページ6
ノヴァside
残り物で作った簡単な飯を机に並べる。
ノヴァ「口に合ったらいいが…腹減ってんだろ？」
エース「おぉ！！うまそ〜〜！！食っていいのか！？」
ノヴァ「あぁ」
エース「いっただきまーす！！」
ガツガツと食べ出したエースを横目に、私も食べ始める。
ノヴァ「どうだ？」
エース「うめェ！！」
ノヴァ「ははっ、ならよかった」
ガキのように目を輝かせて食べる姿がおかしくて、思わず笑みをこぼした。
エース「！…やっと笑ったな！！」
ノヴァ「え…」
ニッと笑うエースに対し、私は目を見開く。
エース「さっきから仏頂面で笑わねェ奴なのかと思ってたが、笑えるんじゃねェか」
ノヴァ「……私をなんだと思ってんだ」
失礼な奴だな、と私はため息をついた。
すると、突然エースが真剣な顔をして深刻そうに言葉を呟く。
エース「……なァ」
ノヴァ「んだよ」
エース「…あのでけェ奴はなんだ？」
ノヴァ「……」
エース「なんでお前は、おれを助けた？あいつの部下じゃねェのか？」
ノヴァ「……それは…」
じっ…、と真剣な目で見つめてくるエースに言葉が詰まる。
ノヴァ「……奴は、カルバティ。少し名の知れた海賊だ」
エース「海賊がなんでこの島にいんだ？」
ノヴァ「…あいつは、この島を支配している。奴に逆らえば、それは死を意味する。だから島の人達は毎日あいつに怯えて暮らしてるんだ。…この島に、自由なんてものはないんだよ」
エース「……じゃあなんでお前はそんな奴の部下やってんだ？」
エースの問いに一瞬言葉に詰まるが、私は少し間を置いて話し始めた。
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大福モチ(プロフ) - 初心者です！さん» ありがとうございます！頑張ります！！💪(`･ω･´💪) (12月24日 2時) (
レス) id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
初心者です！ - 大福モチさん» はい！大福モチ様のためなら、一生待ちます(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ (12月10日 17時) (レス) @page12 id: 4136f150ea (このIDを非表示/違反報告)
大福モチ(プロフ) - 初心者です！さん» 返信遅くなりすみません！コメントありがとうございます！少しずつですが更新していければと思うので良ければお付き合いください！٩( ᐛ)وいぇい (12月4日 5時) (レス) id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
初心者です！ - 続き待ってます！v(￣Д￣)v ｲｴｲ (11月19日 15時) (レス) id: 4136f150ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大福モチ | 作成日時：2023年6月27日 18時
