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Aside
三上「西岸の戦いは決着間近。1ptずつ得点を挙げたエース二人が相見える！熊谷隊員が粘りの戦いを見せたため、その隙に川を渡るかに思えた空閑隊員ですが、意外にも村上隊員を待ち受ける展開。思いがけず静かな遭遇になりました！」
太刀川「村上は、空閑が待ってんのはレーダーでわかってただろ。橋の上ん時みたく絡んでくるって思ってたはずだ。だからレイガストを手放したり背中向けたりして、カウンター狙いで誘いをかけた」
三上「でも空閑隊員は誘いには乗らなかった。村上隊員の思惑を見抜いていたということですか？」
A「どうだろーね。でも、遊真は正面から行くみたいだ。隊長から許可が出たんだろ。“あの時の借りを返しに行ってこい”……ってね。まぁ、修はこんなこと言わんだろうけど」
三上「借り…ですか？」
A「そうそう、“借り”。遊真は一度鋼に負けてるからね。勝って来いとでも言われたんだろ」
三上「なるほど。一方東岸でも射撃戦が激化！味方を落とされた那須隊長が点を獲り返しに行く！」
迅「対岸の二人のうち、勝った方がこっちに来るかもしれませんからね。じっくり構えてはいられないでしょう」
三上「玉狛の三雲隊長と鈴鳴の二人が、那須隊長を中心に間合いを取る。状況をコントロールしているのは三雲隊長か？背後を取っての攻撃で、那須隊長の意識を散らしにかかります」
迅「うちのメガネく……じゃない。メガネ隊員は曲者ですよ」
A「メガネて……」
三上「那須隊長としては前後いずれかの敵をすばやく倒すか、大きく移動して全ての敵を射界に捉えたいところですが、この状況で鈴鳴第一の方を狙うんですね。一見三雲隊長の方が倒しやすいように思えますが……」
太刀川「那須が三雲を狙わない理由はいろいろあるんだろうが、一番は玉狛のスナイパーを警戒してんだろ。雨取が姿をくらましてるうえに、玉狛第二は釣りの戦法をよく使う。そろそろ那須には三雲の素人くさい動きが、自分を釣って狙撃を狙ってるように見えてくる頃だ」
すると、全方位から那須ちゃんのバイパーがくるっちーを襲う。
三上「隊員の間で「鳥篭」と呼ばれるバイパーの全方位攻撃！来馬隊長防ぎきれず削られていく！」
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大福好き(プロフ) - urapiiさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けると嬉しいです！わかりました！！書かせていただきます！！ (2022年11月17日 12時) (
レス) @page19 id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
urapii(プロフ) - 初コメ失礼します！このお話すごく面白くて好きです！！更新頑張ってください！！あの、もしよければ18歳組でお出かけが見たいです！ナンパされるとか… (2022年11月15日 21時) (レス) id: 4c942f482a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大福モチ | 作成日時：2022年11月13日 23時
