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Aside
しばらく歩いて、中継地点(笑)に着いた。
A「(ここら辺でいいか)。あ、忘れ物したわ。水上、ここで待ってて」
水上「おー」
水上が向こうを向いた瞬間、私はある部屋へと入った。
A「ふぅ…」
生駒「Aちゃん！」
A「あ、イコちゃん。パイってどこ？」
細井「ここです」
A「真織ちゃーーん！！」
細井「わっ！？きゅ、急に抱きつかんでください…びっくりしました…」
A「真織ちゃんが可愛いからつい」
細井「かっ、可愛くないですよ！」
A「顔真っ赤〜」
細井「〜〜〜っ！！もうA先輩！！」
A「あはは、ごめんごめん」
隠岐「A先輩〜おれは？」
真織ちゃんを可愛がって(からかって)いると、いつものニコニコとしたイケメンスマイルで聞いてくる隠岐。
A「知らん」
隠岐「酷いなぁ」
A「お前は私の可愛い後輩をいじめるから嫌だね」
隠岐「おれも後輩ですよ？それにいじめてないですって」
A「お前の場合可愛げがない。いじめてるだろ、このイケメンが」
隠岐「えぇ〜イケメンちゃいますよ」
A「コイツマジなんなん？」
南沢「A先輩！！おれは！？」
A「海は可愛いよ。……隠岐と違って」
南沢「わーい！」
隠岐「酷ないですかぁ？おれはA先輩のこと可愛いと思っとるのに〜」
A「そういうとこだぞ」
細井「そういうとこやで」
隠岐「えぇ〜」
A「…って違う！パイ取りに来たんだ！」
実はさっき水上を探す前に生駒隊の隊室にパイを置かせてもらっていたのだ。水上に顔面パイ投げをすると言ったら快く(笑)引き受けてくれた(おい)。
A「それじゃ」
パイを受け取った私は隊室を出ようとする。
生駒「うちの水上を頼むで」
A「任せんしゃーい」
私はパイを後ろに隠しながら隊室を出た。
水上「遅かったやん」
A「いや〜イコちゃんの話おもしろくてつい」
水上「ほーん。何忘れたん？」
A「あ〜それはね……」
ニヤッと口角が上がる。
A「＿＿水上」
水上「ん？」
水上がこちらを向いた瞬間＿＿
A「(まずは一発目ぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！)」
水上の顔面に向かってビュンッとパイを押し付けた。
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大福好き(プロフ) - urapiiさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けると嬉しいです！わかりました！！書かせていただきます！！ (2022年11月17日 12時) (
レス) @page19 id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
urapii(プロフ) - 初コメ失礼します！このお話すごく面白くて好きです！！更新頑張ってください！！あの、もしよければ18歳組でお出かけが見たいです！ナンパされるとか… (2022年11月15日 21時) (レス) id: 4c942f482a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大福モチ | 作成日時：2022年11月13日 23時
