とある日常 ページ41
Aside
A「後輩って可愛いよね。可愛いんだよ。そう。可愛すぎてオレは死にそうなんだ」
荒船「何言ってんだお前」
穂刈「お、ついに壊れたか、Aが」
荒船「コイツの場合、元からだろ」
A「うっせぇ！私はただ後輩大好きで、そして脳内お花畑なだけで善良な市民だ！！」
荒船「脳内お花畑な時点で善良じゃねぇよ」
犬飼「自分で言っちゃうんだ」
荒船「本当にお前が犯罪を犯 しそうで心配なんだよ」
A「何を言う、私は犯罪など犯 さぬ。てか犯罪犯 しそうってなんだよ、ふざけんな」
荒船「お前を見てると何かやらかしそうでこっちはヒヤヒヤしてるってことだ」
当真「あ〜それはわかる」
犬飼「Aって意外とそういうとこあるよね」
A「なんでだよ。というか私のどこをどう見てそう思ったんだよ」
荒船「どこをどう見てもそう思うから心配なんだよ」
A「んだとぉ！？」
村上「まぁまぁ。Aはそんなことしないだろ？」
A「うん、しない。私の可愛い後輩ちゃんたちに手なんか出さねぇよ！なんなら逆に手を出そうとしてるクズがいたら、オレがぶっ飛ばす」
荒船「……鋼？」
村上「……あはは」
北添「う〜ん、でもAなら大丈夫そう！」
荒船「いやどこも大丈夫じゃなかったぞ。特に後半なんて絶対やらかすだろコイツ」
A「安心したまえ！この命に誓って手は出さない！」
A以外「(何も安心できない……)」
前よりも一層過保護になったAの保護者たちだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 138人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
大福好き(プロフ) - サックスさん» いえ、忍田本部長の命(めい)ですよ (2023年1月22日 12時) (
レス) id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
サックス - 忍田本部長の命と書いていますが命令ではないですか？ (2023年1月22日 9時) (レス) @page23 id: a5ad001226 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：大福モチ | 作成日時：2022年10月25日 2時
