かげうらのお好み焼き ページ21
Aside
A「……んで？なんの話？」
迅「やっぱバレてたか」
A「嫌な予感はしてたからな」
迅「実はさ、Aに手伝ってもらいたいことが……ってそんな嫌そうな顔しなくても…」
A「お前の頼みはロクなことがない」
迅「酷いな！」
A「……遠征に行ってるヤツら、もうすぐ帰ってくるもんな」
迅「！……わかってるなら話が早い」
A「どうせ遊真を、ブラックトリガーを守れってことだろ」
迅「そういうこと」
A「……私ら2人でアイツら止めんの？キツくね？？」
迅「いや、おれたち2人じゃない。嵐山隊がいる」
A「！……はーそういうこと」
迅「頼んだよ、A」
A「へーへー、てか私バレたら終わるんだけど」
迅「大丈夫だって！」
A「うわぁ……信用なっ」
迅「相変わらず辛辣……でも変わらないね、安心したよ」
A「お前も変わんねぇな、あげせん野郎」
迅「その呼び名どうにかなんないかな！？」
A「ならないな」
迅「は、はは……はぁ…」
ちょうど店に着いて大福を買い、帰り道の途中で別れた。そして私はかげうらへ。
A「こんばんは〜！」
影浦「おっせーぞ！A！」
A「悪ぃ悪ぃ(笑)」
荒船「やっと来たか」
村上「おつかれさま」
犬飼「A遅いよ〜」
A「ごめんて」
私は空いていた鋼の隣に座る。そしてみんなでそれぞれ飲み物が入ったグラスを持つ。
荒船「えーっと。Aの無事を祝して、かんぱーい！」
みんな｢｢｢｢｢｢｢かんぱーい！｣｣｣｣｣｣｣
A「ん〜！美味い！」
影浦「ハッ、たりめーだろ」
A「うんうん！変わらず美味いね、かげうらのお好み焼き！」
村上「A、もっと食べる？」
A「食べる！」
村上「ははっ、了解」
荒船「火傷すんなよ」
A「んなガキじゃねぇんだし……アッッッッッッツ！！？」
荒船「はぁぁ……バカか」
村上「ほら、水」
A「ありゃと…」
穂刈「1番年下感あるよな、Aって」
水上「せやな、子供っぽいところあるしな」
北添「うんうん、確かに」
犬飼「あーわかる〜」
影浦「元からガキだろコイツ」
A「お前らなぁ！」
あははは！とみんなの笑い声が響いた。この後もみんなでわちゃわちゃ楽しんだのだった。
そして、長い1日が終わった。
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大福好き(プロフ) - サックスさん» いえ、忍田本部長の命(めい)ですよ (2023年1月22日 12時) (
レス) id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
サックス - 忍田本部長の命と書いていますが命令ではないですか？ (2023年1月22日 9時) (レス) @page23 id: a5ad001226 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大福モチ | 作成日時：2022年10月25日 2時
