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Ren side






ゆっくりと重い瞼を開ければ、紫耀の姿が目の端に映った。







そっか、俺倒れたんやっけ、。







「しょぉ、、ごめん、」







紫「....廉、あんだけ、あんだけ無理すんなって言ったじゃん!!...心配、したんだよ、?」








「ありがと、....ごめん、」







気まずい沈黙が流れる。やっぱり怒ってるよな。







海「廉、れーん!!倒れたんだって!?大丈夫??」







優「無理すんなっていったじゃん、」







勇「心配だわ、」







「...みんな、」








紫「廉、ごめんなさいして。俺にじゃなくて、みんなに。」








紫耀がこうやって俺を叱り付けることはあんまないから、正直怖かった。









「迷惑かけて、、心配させて、ごめん。」








海「いいのいいの!!もー、紫耀くんこわぁい、」








勇「わぁこわぁい、笑」







優「次はないからね?...無理してもいい事ないんだし」







「....うん」







紫「はい、この話終わり!廉は今日ちゃんと病院行って完全復活すること!いい?」







「りょーかい、」







とりあえずみんなに家まで送ってもらって、大きい病院に行った。








何で大きい病院に行くかと言うと、







「....父さん、!」








父「....廉、?どうしたんだ、急に、」








「学校で倒れてもーて、病院行ってこいって、」







父「大丈夫か、?とりあえず、待ってなさい、」








父さんにまかしとけば大丈夫やもん。







このあと、おっきい機械で検査されて、....入院することになった。








結果が出るまで安静にしろって。








みんなになんて説明しよう。....とりあえず、入院になった、検査やから大丈夫や、って送った。








お見舞い来てくれたらいいな、って。

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作者名:実愛 | 作成日時:2020年9月21日 18時

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