大悪魔 １２ ページ14
まふまふside
僕は、Aと一緒にショッピングモールに来た。
『うわ…人多…』
ま 「まぁ休日の午後ですし…」
『あ、まふ！こっち！』
ま 「え、待ってください！」
_________
『まふ、これ付けて見て』
ま 「え？はい」
Aに渡されたのは１つのネックレス。
僕はネックレスをつける。
『ん〜…まぁまぁかな…』
それは僕がネックレスの格好良さを下げていると言うことかな！？
『え？違うよ？』
ま 「え？」
『あ、ごめん、使わないようにしてたんだけど…』
え、え、何が？
ま 「え、どういうこと？」
『悪魔の能力の１つで、考えている事がわかるんだよね…』
なんだそのチート設定は！←
ま 「チートじゃないですか…」
『チート？』
ま 「あり得ない事ができることですよ」
簡単に言えばそうだよね？
『まぁ悪魔でも出来る奴は多くはないけど』
Aすごいね！？
『だろ』←
ま 「また心読みましたね？」
『あっ☆』←
おい。
『まぁまぁ！それはいいとしてこれ買おう！』
ま 「えっ買うんですか？」
『似合ってるから買っちゃおうかな〜と思って』
ま 「似合ってる…？」
『似合ってるよ？』
ま 「…買いましょうか」
『うん！』
ま 「定員さん、これください」
定 「わかりました！」
『まふ』
なぜか僕の後ろに隠れて居たAが声を出す。
定 「…ありがとうございました」
とりあえずお店から出てAに聞く。
ま 「どうしたの？」
『さっきあの人の心の声聞いたんだけど』
え、これ聞いちゃっていい系なの？
一応プライバシーに関わるんじゃ…
『「これください」って言った後が「やだイケメン♡」で
私が話しかけた後は「チッ、彼女持ちかよ…」だった』←
怖！
ま 「人間って怖い…」
『まふも人間でしょ』
ま 「そうですけど…」
『でもまふはそんなに汚れてないよね』
ま 「え？どう言うことですか？」
『さっきの人みたいに何かあったらすぐ態度が変わる人じゃないよね』
ま 「…そんなことないですよ」
『そう？じゃあまだ知らないまふがいるんだ』
さっきも思ったけどなんで普通に言えるんだこの人は。
『まふ？』
僕もこんな風になれば…
ま 「振り向いてもらえるのかな…」
なんて呟いていた。
『……』
Aが悲しそうな顔をしていたのも知らずに。
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織姫 - 三國おと♪さん» おとさん！いっぱい見てくれてありがとうございますー！時間見つけて更新するのでお待ちください！でも頑張ります！ (2018年12月28日 0時) (
レス) id: 4778a94982 (このIDを非表示/違反報告)
三國おと♪ - 大王だって？じゃあお姫様じゃんw頑張ってください！ (2018年12月17日 21時) (レス) id: bd02d20487 (このIDを非表示/違反報告)
織姫 - リノさん» 返信がだいぶ遅れてしまい、申し訳ありませんでした。ありがとうございます！更新できるように頑張ります！ (2018年7月10日 23時) (レス) id: 4778a94982 (このIDを非表示/違反報告)
リノ - 面白かった。続き読みたい。 (2018年6月7日 21時) (レス) id: 09f301a4a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：織姫 | 作成日時：2018年4月6日 9時
