summer-3 ページ3
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A「は? 何言ってんの」
大貴「だから、手伝うって言ってんの!」
A「いや、あんた係違うでしょ、やらなくていいから」
私の学年は縁日っぽいのをしようとしてて
私は裏方、有岡は客寄せを担当
大貴「あんさ、高校生活最後の文化祭なんだよ?
係が違うからって手伝わないとかっていう選択肢ないから
ほれ、はさみ貸せ」
A「あぁ、はい」
文化祭に対しての熱が強い有岡に若干気圧されながら、
私も作業を再開することにした
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大貴「………なぁ、どうやってやるんだ?」
A「は?」
ちょっと待って、やり方わかんないのにこの人は手伝おうとか言い出したの?
A「あー、それはここをこーして、
んで、こことここをくっつけたら完成」
大貴「おぉー!すげぇ!」
リアクション5歳児かよ笑
A「んじゃ、それ20個くらいよろしく」
よっぽど気に入ったのか返事をすることもなく黙々とやってる
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作者名:うさめろ。 | 作成日時:2017年7月30日 17時