無能少女24 ページ25
そばのベットに詰め寄り、ロボロは肘をついて焦り、私は片足をロボロの横に置き、お腹に触れた。
rb「ま、バア、ぅ」
『…ロボロが望むなら…俺はいいよ？』
顔を真っ赤にしてあ…、う…、などと声を漏らしている。
はっっっっっずい。
ちょっとお遊びでやってみたけどばり恥ずい。
死ぬかもしれない。
ロボロも顔真っ赤だし、多分私も顔真っ赤だ。
耳まで熱い。
rb「まって……あ………ほん、まに、襲うで…？」 『！』
ドサッと肩を掴まれ反転される。
『え、ちょ』
rb「俺が望むんやったら、ええんよな？」
ニヤリと笑い。私のお腹の上で手を滑らせる。
rb「男なんに…えらい細いな…」
『あ、ちょ、ごめ、なさ』
rb「今更謝っても許されへんで」
顔を赤くしながらくびれの部分を撫でられる。
そのままズボンのチャックに手をかけられる。
『ぅあ、まっ、ロボロ』
Sha「まだー？」
『「！！」』
Sha「長なーい？」
扉の外からシャオロンの声がする。
『あ、…もうすぐでーす！』
Sha「あ、そう？はよしてやー」
『はい…着替えるよ！』
ペイッとロボロを剥がす。
シャオロンに助けられた気分だ。
rb「…次やったらほんまに襲うからな」
『…男なんですけど』
rb「…知っとるよ」
気まずい雰囲気の中、そそくさと着替えを終わらせた。
『いやーすんません。遅れました』
Sha「何してたん？…顔真っ赤やで」
『…筋肉に…見惚れてました』
Sha「…あ…そう？」
その顔やめろし。引くなし。
si「どした。ロボロ。顔真っ赤やん」
rb「…なんでもあらへん。俺は先戻ってるからな」
『はーい。待たねぇ』
『(はぁー…マジで襲われるかと思った)』
rb「(…肌…すべすべやったな…声も女声に戻っとったし…可愛かったな…)」
Sha「Aはどうすんの？服」
『んぁ？さすがに着替えるよ。硬っ苦しいしね』
Sha「そ。服は？」
『…マンちゃんとこだ』
忘れてきたァ…。
gl「俺も今から総統室の方に帰るからついでに送っていくぞ」
『ほんと？ありがとう。シャオちゃん着いてきて』
Sha「え？…おん。分かった」
os「…で、取りに来たと」
『いやはや…申し訳ない…』
深々と頭を下げる。
os「いいのいいの。どうせ暇なんやし」
『そう？…でもごめんね』
os「はい、取ってきて」
大きな扉が開かれて、少し暗い部屋の奥へと進む。
先程の熱がまだ冷めない。
少しだけ襲われてしまってもいいと考えた自分が恥ずかしくて、その場にしゃがみこんだ。
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春 - ル○ク先輩…この作品にボーテ100点！ (2021年8月24日 16時) (
レス) id: c5f939efea (このIDを非表示/違反報告)
ウルフグリーン(プロフ) - 続編おめでとうございます！(遅い) (2021年8月18日 20時) (レス) id: cfbc218aad (このIDを非表示/違反報告)
ぱずる(プロフ) - 凄く面白くてこれからの展開が今からが楽しみです!!無理せず連載頑張ってください。応援しております。 (2021年8月13日 23時) (レス) id: baac44fdeb (このIDを非表示/違反報告)
ウォルフ(プロフ) - ル○ク……ルー◯………もしや！？ (2021年8月6日 12時) (レス) id: 93e8dce9dd (このIDを非表示/違反報告)
すのう.° - 作者さん神様やん。すき。結婚すr((((((( (2021年8月4日 23時) (レス) id: b05517255d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パウダー(学生さん) | 作成日時：2021年7月24日 23時
