Da-iCE 短編 。その２

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『え 、いや 、ご 、ごめん...』






徹「なんで謝るの」








辛そうに私を見る徹くん






それに対して 、私はあと少しで泣いてしまいそうだった









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徹「俺も好きだから」






『え？』









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徹「初恋 、Aだから」









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じゃあなんで 、他の女の子と付き合ったの？






なんて気持ちを消して 、込み上げてくる嬉しさ







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徹「俺のこと 、幼馴染みとしてしか見てないんじゃないかなって思って」






徹「...ごめん 、今のは言い訳」







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ほんとは伝えるのが怖かったから 、






そう言った








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『私も 、怖かった』




『私の初恋も 、徹くんなの』







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徹「ほんと？」




『うん』









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お互いの気持ちを何度も確かめあって






どちらからともなく唇が重なった









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それは幼馴染みが 、恋人にかわる瞬間









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( 今日 、想太と飯行くのなしになった )
( 大丈夫なの？ )
( なんか報告したら 、リア充嫌いや !! って言われた )
( あ 、そうなんだ... )









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( ◎ だるま さん リクエスト )









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