Da-iCE 短編 。

▽ ページ34

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『やめ 、て...』







大「そんな声で言っても 、説得力ないんだけど」









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大「もっとしてほしい 、の間違えじゃないの？」







『...違うっ』








大「違くないでしょ？」









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ﾁｭｯ









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『んっ...』









吸い付くようなキス






大輝くんの香りが鼻をくすぐる









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大「してほしいんでしょ？」







『やだっ』









吐息がかかるくらい 、大輝くんの顔は近い









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大「じゃあ 、やめよっか」








『え...？』









雨のように降り掛かっていたキスが






一瞬で止まった









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大「A 、嫌なんでしょ？」







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『待っ...』






大「俺 、テレビでも見ようかな」








起き上がって 、伸びを始めた









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『待って...!!』








気づいたときには 、大輝くんの腕を引っ張っていた









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大「なに？」









まじまじと私を見る大輝くん








私の言いたいこと 、分かってるくせに...









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『嫌じゃないから...』









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『続き 、して...ください 、』








大「ん」









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私の正直な気持ちをぶつけると 、









大輝くんは 、満足そうに笑って







私を抱き上げ 寝室に向かった









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もっと甘い時間は 、これから始まる









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( キスされすぎて 、唇が溶けそう )
( え？溶かしてほしいって？ )
( なんでもないです )









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( ◎ みつき さん リクエスト )









( Twitter より )









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