Da-iCE 短編 。

▽ ページ13

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『これ 、実は...』









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『ヘアアイロン使ってたら 、ヤケドしちゃったってだけなの...』









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徹「え？」









『ごめん 、ほんっとにごめんなさい !!』







ちらっと徹くんの顔を見ると 、理解出来ていないのか黙ったままで







そんな徹くんの顔を覗き込むと









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徹「じゃあ 、キスマークじゃないの？」







『もちろん !!』









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徹「...よかった」









私の肩に手を置いて 、大きく息を吐く徹くん









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徹「正直 、やばかった」







『え？』









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徹「Aが 、他の男と...とか考えたら 、耐えらんない」








目を潤ませながら言う徹くんに 、すごく申し訳なくなった









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『私は...徹くんが嫉妬してくれて嬉しい とか言ったら怒る？』







徹「怒る」









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むっとした徹くん









でも 、そのあと 笑って 、「やっぱり 、かわいいから許す」って頭を撫でてくれる









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なんだかんだで 、嫉妬しても徹くんは優しい









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( 危ないから 、アイロン使うときは気をつけるんだよ？ )
( う...はーい )
( よしよし )









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( ◎ まりか さん リクエスト )









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