能力 時を止める？【主にカゲプロ】【夢小説？？】

１１　広い高校 ページ12

ちょちょちょちょちょ！待て待て待て待て待て！！！

急に戦うの！？



戸川「皆さん体育着に着替えて外...第三校庭に出ましょう。」



...第三校庭...？


私たちは言われた通り体育姿で第三校庭に向かった。


...にしても広すぎるこの高校！


＿＿＿＿第三校庭＿＿＿＿


...やっと着いた。


１０分かかった。


私以外いるのは...先生と隣の席の人あと３人くらい。


私含め合計６人。クラスの 5分の１


少なすぎる。


やっぱり広いんだなこの高校。




＿＿＿＿＿全員揃うのに追加で１５分くらいかかった。


でもおかしくない？

中学の時からいる人だっているよね？


なのにどうしてこんなに迷ってるの？


私は思い切って、先生に聞いてみた。


雛子「あの、先生...」


戸川「なにかな？」


雛子「中学の時からいる生徒もいるのに

　 どうしてこんなに時間がかかったんですか？」


戸川「いや、このクラスには高校から入った人しかいないよ？」


雛子「えっ？」


戸川「だって実力差がありますのでね。」


雛子「なるほど。そういうことね。あっ。そういうことですね。」


戸川「そんな硬くならなくても平気ですよ。」


いやいやいや。急に戦うとか言い出す気まぐれ先生なんだから。

いつキレるかわかんないんだもん。

１２　ルール説明→←１０　担任

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す