転生後は世界を平和にしたい 【オリジナル】【小説】

覚悟 ページ6

僕たちの村人は何人も重傷を負った。
人間＿＿屋宜素 光汰(やぎす こうた)は魔族が嫌いだ。

今は僕たちの兵士たちが頑張って銃で魔族を撃っている。
あっちは武器が 弱い。
こっちは武器が 強い。
あっちは体力が 多い。
こっちは体力が 少ない。
あっちは計画を 立てている。
こっちはただただ身を守る。
もしくは敵を遠くから撃つ。
あっちは強そうなのがいる。
こっちは銃を撃つのみ。
そして7歳の僕でもわかる。僕らは押されている。
ここ5日間攻められている。
僕は正直覚悟を決めていた。

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