魔王の彼女を奪うには？《続編》 【立海大附属中学校】

魔王の彼女を奪うには？ 56話 ページ37

日吉: 大月、手当てしてくれないか？


大月: はい！



A: 本当にごめんなさい！


日吉: 別に良い。お前が謝る事じゃないしな...。

次は俺が勝ってやる。



A: そっか...。

赤也がこっち来た。私、少し話してくる。



切原: あのー...。幸村部長がAに怒ってもらえって...。



A: もー！なんで、止めろって言われた後に

跡部さん目がけてボールを打つの？？

赤也のテニスのプレイスタイルに

ついて文句を言ってるわけじゃないの。

だけど止めろって言われたらやめなきゃダメ！！

危険すぎる。分かった？？



切原: はい...。



A: それじゃあコートに戻って良いよ。


切原: はい...。



日吉: お前結構言うんだな。


A: 全然言ってませんよ笑


日吉: そうか？笑笑


A: あ、私の事良ければ名前で

呼んでください(●´▽`●)


日吉: あ、あぁ。分かった。

それじゃあ俺の事も若って呼んでくれ。

それに同級生だろ？タメでいい。


A: 分かった！

これからよろしくね！若！！


日吉: おう...。A。


大月: 手当て終わりました！どうですか？？日吉先輩。


日吉:良い感じだ。


大月: それなら良かったです！


日吉: それじゃあ戻る。


A: 頑張ってね〜！


日吉: あぁ。

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