魔王の彼女を奪うには？《続編》【立海大附属中学校】 (ページ13)

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魔王の彼女を奪うには？ 32話ページ13

ー合宿当日ー

ー朝の5時ー

A:跡部さんの家って本当に大きいんですね...。

幸村:うん笑

跡部:おはよう。

幸村:跡部、おはよう。今日からよろしくね。

跡部:あぁ。こちらこそよろしくな。

真田:赤也と丸井はまだ来ないのか。

A:ですね。電話してみます。

幸村先輩は丸井先輩にかけて下さい。

幸村:分かった。

ｰﾃﾚﾚﾝﾃﾚﾚﾝー

A:もしもし？赤也？？

切原:今走ってそっちに向かってる！

A:今？遅くない？？

切原:寝坊しちまったんだよー！
もう、切るからな！

A:分かった。早く来てねー。

ーﾃﾚﾝー

A:赤也は、
今走ってこっちに向かってるそうです。
多分、もうすぐ着くので大丈夫だと思います。

真田:たるんどる。

やはり、出発の30分前に集合にしといて良かったな。

A:そうですね笑

幸村:丸井はもう、こっちに着くそうだよ。
ほら。来たみたい。

丸井:おーい！！セーフだろい？

真田:セーフじゃない！

A:そんなに怒らないで下さい(●´▽`●)
しばらく生活を共にするんですから。

真田:うむ...。

A:けど、赤也には怒った方が良いと思います笑

真田:そうだな。

A:赤也来ましたね。

切原:す、すいません～！！

真田:たるんどる！！

大体...お前は(説教が始まる)

幸村:真田怒ってるね。

柳生:そうですね。

仁王:プリッ。

ジャッカル:Aー。そろそろ行くってよ。

A:了解ですっ！

真田先輩！もう出発の時間ですよ笑

赤也も反省したよね？

切原:は、はい！！

真田:なら、行くぞ。

A:はい笑

跡部:それじゃあ、乗れ！

一同:おー！

A:そう言えばなんだかんだ言って

レギュラー陣しか今回の合宿参加させなかったんですね。

真田:跡部に迷惑かけるわけにはいかないからな。

幸村:そうだね笑

丸井:なぁなぁ、幸村！
グアムに着いたら自由時間があるんだよな！

幸村:そうだよ。最終日にもあるって。

丸井:楽しみだなー！
A！一緒にまわろうぜ！！

A:良いですよ(●´▽`●)

幸村:俺も一緒にまわりたいな(*^^*)

丸井:あぁ！いいぜ！！
だったら皆でまわるか！

仁王:俺は、Aと2人きりで
まわりたかったのお。

丸井:じゃあ、仁王は一緒にまわらないのか？笑

仁王:もちろんまわる。

柳生:楽しみになってきましたね。

ジャッカル:あぁ！

真田:たるんどる！(すごく嬉しそうな顔してる)