竜は考える ページ14
玲亜said
今は海のそばにある公園のフェンスで海を眺めている。
結局、今のところ体育祭の時だけ参加していいとアクノロギア達に言われた。
体育祭…か…。
玲「……ただ個性を見せ付けてヒーローになろうって感じなのか…。下らない。」
私にはヒーローになりたい人の気持ちがよく分からない。
まぁそれも、幼い時にヒーローである両親がほかのヒーロー達に見捨てられて敵に殺されてしまったのを目の間で見てしまったからなのかもしれないが…
玲「…何で母さん父さんは、ヒーローになったのかな…。……ﾊﾊｯ答えなんて分かりもしないのにな…。私は、イグニール達の期待に応える。それだけ…。」
力をつけないと……。私は力を使えこなせている。
私は… ？「……おい。お前何で学校に来ないでここに居るんだ？」
…………………なんで爆豪勝己が居るんだ。
さっき言ったこと聞かれてるな…
玲「……そんなのどうでもいいだろ？何でお前に言わないといけないワケ？」
爆「お前体育祭には出るのかよ？出るんだったら言っておく。俺が1位になる！!!もし俺と戦うんだったら、お前も本気を出せよ！」
は？本気で？マジかよww
玲「……本気で？ ならいいよ。力の差を見せてあげるよ。僕が強いことを証明してあげる。せいぜい頑張りなよ爆豪勝己」
爆「……。(何でアイツが、ヒーローを嫌うのか分かった。どうするかな…チート女いや、玲亜)」
爆豪勝己は帰って行った。
玲「そこにいるのは分かってますよ。_オールマイト先生_」
さっきから視線を感じていた。オールマイトだったのね。
偽善者ぶるヒーロー
玲「何のようですか？僕はあまり話をしたくないのですが貴方の様な”偽善者ぶる偽りのヒーローは”帰ってくれませんかね？」
オ「…陽月少女君は本当にあの事件の…そ、その事件の被害者いや、生き残りなのかい？なら何で勘違いしているのか！！ヒーローは助けただろう君たちを！」
へぇー。助けたですか。そんな言葉信じない。
言わせてもらいます。
玲「…ふざけた事言うなよ。僕はそんな薄っぺらい言葉信じない。
だからこそ僕が1番だと証明して見せるのさ！俺が僕であり続けためにね！
そうすればヒーローに力の差を見せつけられる!!
両親の助けられなかったのはヒーロー達の力の無力さだと自覚させるんだ！」
玲「じゃ、デク君そこにいるのは知っているよ。体育祭頑張ろうな」
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ミリア - 凄く良かった作品ですもし今後他の作品を作る予定があったらナツ逆行かフェアリーテイルとコラボかトリップか転生したリボーンかアニメKかワールドトリガーの作品が読んで見たいです説明が下手ならすみませんこれからも応援します (2018年4月14日 10時) (
レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒龍 | 作成日時：2017年8月26日 20時
