prologue ページ1
これは、闇竜・シャムダが倒されてから、数ヶ月たった頃のお話―
メーア「ふふふ、シャムダもいなくなったし、すっかり魔物と人間が仲良しね!」
アクト「そうだな」
ディルク「それも、お前達が頑張ったお陰じゃよ」
メーア・アクト「ディルク様!」
ディルク「わっはっは! 本当によく頑張ったのぅ!」
メーア・アクト「ありがとうございます!」
そう言ってメーア達はディルクと別れて、王都の周りを歩き始めた。
メーア「そういや、皆元気にしてるかな…」
アクト「テリー達のことか?」
メーア「アクトはやっぱりテリーのことが出ちゃうのね 笑」
アクト「悪いか?」
メーア「ううん、良きライバルだもんね…あれ?」
アクト「どうした?」
メーア「あれって…人よね?!」
メーアが指をさしたところにアクトも目を向ける。そこには、少女が倒れている姿が!
メーア「助けなきゃ!」
アクト「ああ、そうだな」
そう言うとアクトが少女を背負った。メーアが「大丈夫?」と声をかけている。
アクト「それにしても、見かけない顔だな…。別の村からか?」
メーア「考えるのは後! とりあえず、ディルク様のところに行きましょ!」
そう言って2人はエルサーゼ城に向かった。
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作者名:Dream★World | 作成日時:2018年11月25日 9時