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「……はあ…。つまり王子は訓練をサボっていて馬に乗れなくて恥ずかしいからイレブンに頼んだんだよな」
「言い方が悪いですわよ、カミュ様」
あれからサーカスに行き、王子に話を聞き、宿屋に戻ってきた。
ファーリス王子は今まで一度も訓練を受けたことがなく、馬に乗れないそうだ。
『ファーリス杯』というウマレースに参加することになり、自分と背丈が似ているイレブンを影武者としてレースに参加させることになった。
「…まあ、その代わりに大樹の枝…虹色の枝が貰えるんだから安いもんよね。」
「そうですわね……イレブン様、頑張ってくださいね！」
ベロニカとセーニャの言葉に、イレブンは強く頷いた。
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ライゼス - 面白い！！！どんどん書いていって下さい！！！！！ (2018年4月30日 12時) (
レス) id: 828b7e2e33 (このIDを非表示/違反報告)
さち(プロフ) - みかんのかわ(ﾟ∀ﾟゞ)さん» ありがとうございます♪そう言っていただけるととても嬉しいです、頑張ります^^* (2017年8月12日 19時) (レス) id: 0482902bc1 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのかわ(ﾟ∀ﾟゞ)(プロフ) - 面白いです(ﾟ∀ﾟゞ)更新頑張って下さい！ (2017年8月12日 18時) (レス) id: 312b0d2949 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さち | 作成日時：2017年8月10日 16時
