今日:39 hit、昨日:6 hit、合計:205,578 hit
小｜中｜大
46 ページ46
「…俺はラッド。こいつは町長の一人息子のヤヒム。
……ヤヒムは、数日前に声が出なくなったんだ…」
「まあ…なんですって？」
セーニャが驚いている。
「だから…この杖があれば、また声が出せると思ったんだ！」
なるほどね。ラッドはヤヒムのために、杖を…。
でもどうして声が出せなくなったんだろう？
それを聞くと、ラッドは首を振った。
「わからないんだ。本人は喋れないし」
どうにかできないのかな…と泣きそうになるラッド。
友達が声を出せなくなるのは確かに辛い。
「それでしたら…さえずりの蜜を作れば治すことができると思います」
「さえずりの蜜…？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 101人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ライゼス - 面白い！！！どんどん書いていって下さい！！！！！ (2018年4月30日 12時) (
レス) id: 828b7e2e33 (このIDを非表示/違反報告)
さち(プロフ) - みかんのかわ(ﾟ∀ﾟゞ)さん» ありがとうございます♪そう言っていただけるととても嬉しいです、頑張ります^^* (2017年8月12日 19時) (レス) id: 0482902bc1 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのかわ(ﾟ∀ﾟゞ)(プロフ) - 面白いです(ﾟ∀ﾟゞ)更新頑張って下さい！ (2017年8月12日 18時) (レス) id: 312b0d2949 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さち | 作成日時：2017年8月10日 16時
