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“ 魔法剣士 ”という言葉に一番に反応したのがカミュだった。
「魔法剣士…世界にたったの数名しかいないんだよな。」
「確か、その職業は後継者がいないとなれないはずですわ。
しかし…魔法剣士が次々と殺される事件があって…今ではもうほとんどいないというものですね」
セーニャの言う通りだ。
「私の両親は、その事件で私が7歳の時に殺されました。
そして14歳の時…。
私は、預言者に会ったんです。」
「預言者だと…？」
『勇者にチカラを貸せば、その自責の念から救われるだろう』
勇者。
勇者は、左手の甲にアザがある人。
私はとにかく探した。…あの人に償いきれないほどのことをしてしまったから。
「その預言者の言葉…俺が言われたことと全く同じだ」
「え、…本当ですか？」
「ああ。」
“ 自責の念 ”
それは、何なんだろう。カミュのその心のそこにあるものは…何だろう？
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ライゼス - 面白い！！！どんどん書いていって下さい！！！！！ (2018年4月30日 12時) (
レス) id: 828b7e2e33 (このIDを非表示/違反報告)
さち(プロフ) - みかんのかわ(ﾟ∀ﾟゞ)さん» ありがとうございます♪そう言っていただけるととても嬉しいです、頑張ります^^* (2017年8月12日 19時) (レス) id: 0482902bc1 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのかわ(ﾟ∀ﾟゞ)(プロフ) - 面白いです(ﾟ∀ﾟゞ)更新頑張って下さい！ (2017年8月12日 18時) (レス) id: 312b0d2949 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さち | 作成日時：2017年8月10日 16時
