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第八十二話 ページ37

『取り敢えず……僕が異能で暴走したらよろしくお願いします』

ウ「さあ、復讐の喜劇が始まる」

そう言われた瞬間お互いが銃を取り出し

ウ「異能力、革命賛歌」

そう言われた瞬間いつも通り深い闇に落ちる感覚とともに

『呼ばれまシタ〜んー、これはコレハ、お兄サンと虎チャン♪そして……操り人形サン……ぐっ』

ウ「誰が操り人形だ……そのまま自分で自分を殺すか?」

『マッサカ〜』

そう言った瞬間手の力が抜け締めていた手を下ろす

ワタクシ久し振りに登場

ま、知っての通り操られてマス

太「成る程、そういう事か」

お、流石太宰サンは判ったヨウ

『すみまセン』

ウ「彼奴等を殺せ」

そう言われ一気に距離を詰め先ず敦サンを蹴る

敦「く……早い……」

『そりゃそうデス。ワタクシは身体能力に優れてオマケにこう言う甚振る行為はだーいスキデス』

そう言って殴る

『オマケに身体能力がチョットばかり人より上になりマス』

そう言ってお腹をモウ一発殴り

『サヨウナラ♪』

と言って銃を取り出し敦が異能力で虎化する瞬間引き金を引けば

ドサリと倒れる音がした

『……こんな感じか』

太「流石だよ」

敦「もう!聞いてないですよ!!」

『ごめんごめん』

ウ「な……なんで……」

その銃弾はヴォーヴァに当たっていた

『確かに君の異能は強いけどね、此処にはそんなもの通用しない異能力者がいるんだよ。君は最初に敦に行ったと思っただろうけどその横に太宰さんがいたでしょ?敦の異能を使う時の文字列に混ざって僕の異能を解いた』

ウ「異能……無効化……」

『君の負けだ。その傷なら助けを呼べば治せるけど君は確実に動けない』

そう言って銃を見せる

『僕に二度と関わらない、それと魔人との作戦を話すと誓うなら許す』

ウ「だ……れが、誓う……か」

やれやれ仕方ない

踵に銃を当て

『一生此処にいるかい?』

そう脅せば黙りこむ

ウ「僕は__________」

その瞬間何処からか銃の音が聞こえ

ヴォーヴァの体から血が流れ始めた

『そんな、起きろ!!』

そう言ったが目を開けたまま固まっていた

太「A!逃げよう!」

そう言われ前を見ると武装した人物が銃を此方に向けていた

『……ごめん、裏切って』

そう言って急いで太宰さん達に着いて行く

後ろから発砲音がするが銃は姿が見えない

太「兎に角この宮殿から出よう。そしたら_____」

その瞬間景色が変わり

崖の淵にいた

『危ない!!』

敦「うわあ」

なんとか止めて周りを見る

『此処は……?』

太「敵襲だ。油断は禁物だよ」

そう言われて頷く

次は何だ?

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リュカ(プロフ) - みにゃさん» はい、実際の文豪さんにはいたので今回は取り入れてみました。楽しみにしていてください!! (2019年3月26日 11時) (レス) id: 23cb7545a0 (このIDを非表示/違反報告)
みにゃ(プロフ) - 蘭堂さんに妹がいたんですね!知らなかったです・・・!面白くなりそうで、楽しみです! (2019年3月26日 10時) (レス) id: 8b5acddc11 (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - NO NAMEさん» リクエストありがとうございます!面白い事になりそうですね! (2019年2月11日 18時) (レス) id: 23cb7545a0 (このIDを非表示/違反報告)
NO NAME - 梶井さんと実験して夢主が女子になったまま家に帰って太宰さんが人違いして心底惚れたらをお願いします! (2019年2月11日 18時) (レス) id: 2201290e77 (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - 蒼さん» リクエストありがとうございます!どちらも出来ますよ!楽しみに待っててくださいね (2019年2月7日 7時) (レス) id: 23cb7545a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リュカ | 作成日時:2019年2月6日 16時

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