第七十話 ページ25
探偵社の全員が集まった
私が自 殺用に買っていた強力な睡眠薬を飲めせたから今は医務室で寝かせている
福「それで、Aに何があったのだ」
太「Aは“自分は殺しが好き”と言う洗脳が頭に根付いていて、それが頭に思い浮かぶと殺したい衝動に駆られます。前までは彼の親代わりとして世話をしていたゴーゴリという人が止めていてその方法が確実だった。今の彼は、釦がない只の殺人ロボットにもなりかねません」
国「それに異能が関わると」
太「そう、異能は異能、矢張り完璧な自我があり訳でもない。Aが時々“殺したい”と思うからそれをしても良いのだと言ってるに過ぎない」
敦「突然僕を襲った後、どうして自分を傷つけたんでしょう……」
敦君が心配そうに唇をかんだ
太「仲間を殺そうとした自分に失望したからだろう。死のうとしたんだろうね」
与「態と血の多く出る場所を重点的に傷つけていたよ。よく理解しているようだね……聞いた所直ぐにしたって事は迷いもなかった……何度かした事があったんじゃないかい」
太「……私からも、よく聞いておきます」
そう言って会議は終わったが乱歩さんに引き止められて残ると
乱「社長も迷ってるけど、恐らく次はないよ。Aも、チャンスも」
そう言って出て行った乱歩さん
次はない
それはAの今の生活と、Aも掴んだチャンス
そう理解すると自然と拳を強く握っていた
あの時、私が止めていたら
子供ながらに理解してた、でも行動しなかった自分を責めた
過去を責めても何も起こらない
太「どうすれば……」
そう言いながら医務室に向かった
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リュカ(プロフ) - みにゃさん» はい、実際の文豪さんにはいたので今回は取り入れてみました。楽しみにしていてください!! (2019年3月26日 11時) (レス) id: 23cb7545a0 (このIDを非表示/違反報告)
みにゃ(プロフ) - 蘭堂さんに妹がいたんですね!知らなかったです・・・!面白くなりそうで、楽しみです! (2019年3月26日 10時) (レス) id: 8b5acddc11 (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - NO NAMEさん» リクエストありがとうございます!面白い事になりそうですね! (2019年2月11日 18時) (レス) id: 23cb7545a0 (このIDを非表示/違反報告)
NO NAME - 梶井さんと実験して夢主が女子になったまま家に帰って太宰さんが人違いして心底惚れたらをお願いします! (2019年2月11日 18時) (レス) id: 2201290e77 (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - 蒼さん» リクエストありがとうございます!どちらも出来ますよ!楽しみに待っててくださいね (2019年2月7日 7時) (レス) id: 23cb7545a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リュカ | 作成日時:2019年2月6日 16時