RAMPAGE Princess 9 (ページ42)

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誕生日１ページ42

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『樹〜！誕生日おめでとう！』

樹「ありがとう笑」

見つめ合いニコッと笑う樹は

誰よりもかっこよくて
誰よりも美しかった

...21歳か
私と同い年だ

『 21歳の1年間もよろしくお願いします』

樹「はいっ笑」

『だいすきやで〜愛してるで〜』

樹「なにどうしたの笑」

『今日はいっぱい愛を伝える日なの！！』

ちゅっ〜ちゅっちゅっ

と何度も何度もキスをする
メンバーの前だけど恥ずかしくない

だってみんな動画撮ってるもん ←

『もうおめでとう〜』

樹「はいはい笑ありがとう」

『生まれてきてくれてありがとう』

樹「うん笑」

『私と出会ってくれて、
結婚してくれて、ありがとう』

樹「いいえ笑」

『いつまでも私のそばにいてください』

樹「当たり前です笑」

はあ〜もうかっこいい

陣「じゃあそろそろケーキ食べるか！」

『その前に写真撮りましょうよ〜』

壱馬「そうですよ陣さん〜！」

陣「お、おう笑」

ケーキは、二つ作って

どちらとも
「いっちゃん誕生日おめでとう」
とチョコプレートに書いてあり

バニラとチョコレートとケーキが分かれている
バニラを私が持ち、チョコレートを樹が持つ

2人でまず写真を撮り、その後私と樹を真ん中に写真撮った

『どう？？』

樹「やばいっ笑うますぎっ」

『よかったあ〜笑』

樹「ありがとう笑」

『ううん笑』

樹の口端についてある生クリームを取って口でぺろっと舐める

『ん？なに？』

樹「それだめ」

『へ？』

陸「ねえ俺にもやって〜！！」

そう言ってわざと生クリームを鼻につけ

私のところに駆け寄ってくる陸さん
慌てて陣さんがティッシュを持って陸さんの鼻を拭いた

陸「あっ！！！陣くんっ！」

陣「陣くんっ！ちゃうねん！
今日はいっちゃんの誕生日やねんから、なあ笑」

陸「むぅ〜」

『ははっ笑』

まるで兄弟みたいな2人

樹の横に座ってみていたら
樹がつんつんっと私の肩をつつき

『ん？』

樹「次はA食べたい」

『なっ// 』

樹「あかん？」

エセ関西弁なのに発音だっていいし

こてんっと目をクリクリさせながら
首を傾けるのも可愛いし

萌え袖で私の服を掴んでるのもやばい

『あ、あかんっ！』

樹「なんで？」

『なんでって...あかんもんはあかんの』

樹「陣さ〜ん！」

『あ〜！！！もう分かった！！』

結局私が折れました...

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この模様は裏の方で

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