RAMPAGE Princess 9 (ページ23)

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番外編１ページ23

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貴方 → 中島颯太の高校一年生からの彼女
中島颯太 → 変わりなし

今日は、久しぶりに私の彼氏に会う

私の彼氏は、FANTASTICSという9人グループのボーカルをやっていて
最近茶髪にしたから、人気も上がってるらしくてそれを知った途端嫉妬心が抉りまくった←

9月13日に会って、14日は会わず、15日に京セラで会う。
今日は13日、

最後に会ったのは、颯太の誕生日の18日
18歳最後の日と19歳最初の日を共に過ごせて嬉しかったなあ。なんて余韻に積もってたら

颯太「わあ！」

『きゃっ！！』

颯太「うおっ！！あぶねっ！」

有名な居酒屋さんの前で待っていたら

いきなり驚かして、危うく人にぶつかるところだった
慌てて颯太が腕を掴んできて、そのおかげで助かったけど

『もう！ほんまにやめて言うてるやん！』

颯太「だっておもろいねんもん
Aの反応が」

『もう』

拗ねたフリすると、

ごめんね？と被っていたニット帽を取られた

『ほんま意地悪っ！』

颯太「ちゃうわ
帽子被りすぎたら禿げるからとってあげてん」

『 ...せっかくオシャレしたのに』

颯太「誰のために？」

ニヤつきながら、顔を覗かせる颯太の肩に1発パンチを入れて

『颯太のためやしっ！！』

そう言って、ニット帽を奪った

中に入ろうとしたらいきなり

颯太「 ...今日、あかんかも」

『は？』

颯太「中入ろ」

...意味わかんない

中に入って、奥の個室に入る
颯太が入ろうとしている個室はとても賑やか

『颯太？？ここちゃう人入ってるんちゃうん？』

颯太「ん？入ってないけど」

『え？じゃあなんでこんなうるさいん』

颯太「あ〜...、まあ入ってからのお楽しみで」

ひとつ、私の口に颯太の口を重ねあったあと

襖をガラガラと開けた
そしたら...

？「颯太おせいぞ〜！」

颯太「すいません、世界さん」

？「ん？あれ？横の人だれ？？」

颯太「あっ、説明しますね」

＂高校1年から付き合ってます。俺の彼女のAです＂

私の腰を抱き寄せて言った颯太
「おお」
そうゆうメンバーさんは、颯太って案外積極的とでも言いたそうにしている

『初めまして、颯太の彼女のAです』

？「初めまして、佐藤大樹です」

？「世界です」

？「瀬口黎弥です」

？「堀夏喜です」

？「澤本夏輝です」

？「八木勇正です」

？「木村慧人です」

颯太「そしてこの人が中尾翔太くん」

8人のメンバーを紹介された

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