も し も １ ページ37
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貴方 → 普通の女子高校生 受験生
川村壱馬 → 理系教育実習生
※血は繋がってないです
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私は、いま受験真っ只中
専門学校に行きたいがために頑張ってるのだが
なかなかA判定はもらえず
毎日バイトと勉強の交代をしていくだけの日々
そんな時だった、あの先生が現れたのは
「 今日から1ヶ月だけ教育実習生として来てくれた川村壱馬先生だ 」
丸メガネをかけていて、髪の毛をセンター分けにして
少しだけ波のかかった黒い髪
スーツを着こなしていて
胸のボタンは、2個空いている
私は何故かその先生に見とれていた
「 じゃあ今日のホームルームはここまで
川村先生と仲良くなれよ？ 」
「「「「 はーい！ 」」」」
担任が出ていった瞬間
女子生徒がみんな川村先生を囲んでいる
「 先生！彼女は？ 」
壱馬「 独身だよ 」
「 ええ！いそうなのに〜！ 」
「 じゃあ！好きなタイプは？ 」
壱馬「 俺は、...こんなに周りを囲んではしゃぐ女の子は嫌いかな 」
「「「「「 ... 」」」」」
『 ...ぷっ笑 』
思わず笑ってしまった私
一気に視線がこっちにむく
もちろん、川村先生の目線も
私は恥ずかしくなりそーっと教室を出て
行く宛もなくただ淡々と歩いていた
ドンッ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『 あっ！ごめんなさい！！ 』
？「 あっ、こっちこそごめんね？怪我ない？ 」
『 はい...って北人？ 』
北人「 え？A？ 」
まさかの4歳上で幼馴染の北人がいた
『 なんでここにいるの？ 』
北人「 なんでって...教育実習生だけど 」
『 えっ？嘘でしょ？ 』
北人「 てか、なんでAこそここに 」
『 私は見ての通り生徒です 』
北人「 あ〜笑似合ってんじゃん 」
『 北人も、スーツ似合ってる 』
小さい頃から、ずーっと仲が良かった
なにがあっても傍にいた
けど、北人が教師の夢を持ち始めて
だんだんと遊んでいた日々はなくなり会う機会も無くなったけど、
私は大事に、北人との写真を今でも部屋に飾っている
壱馬「 北人〜って、キミは 」
『 川村先生...あ、私も川村Aって言います 』
壱馬「 俺と苗字一緒？ 」
『 はいっ笑 』
壱馬「 じゃあ、Aって呼ぶわ 」
『 えっ 』
壱馬「 いや？ 」
『 いやむしろ喜んでっ！ 』
壱馬「 じゃあ俺の事も壱馬って呼んで 」
『 ...わかりましたっ 』
目の前のイケメンさに酔いそうになっていると
北人「 俺の存在忘れてるだろ二人とも 」
北人のこと忘れてました
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みぃ(プロフ) - 第2弾も楽しみにしてます！！ (2019年3月2日 0時) (
レス) id: 0d078e7c32 (このIDを非表示/違反報告)
りお - プリレジェ最高です！続きが気になって仕方ないです！頑張ってください！ (2019年3月1日 23時) (レス) id: cb6a03ee3d (このIDを非表示/違反報告)
ダッグ(プロフ) - reaさん» 一発目にでてきた！笑 おめでとう！ (2019年3月1日 21時) (レス) id: edcee9181b (このIDを非表示/違反報告)
rea(プロフ) - 当たった…ありがとう（ ; ; ） (2019年3月1日 19時) (レス) id: 85e45d0c8f (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - お久しぶりです！コンサートやばかったですね！私は、スタンドだったんですけど、メンバーがいっぱい来てくれて嬉しかったです（笑） (2019年2月21日 1時) (レス) id: 0d078e7c32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾀｶﾉﾘ ﾀﾞｯｸﾞ
| 作成日時：2019年1月27日 9時
