王 女

俺 の ２ ページ5

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樹「 あれ？なんか変な音聞こえませんでした？ 」

『 ぐっ 』

壱馬「 きのせいじゃない？ 」


気のせいじゃねえよっ！！！！！！

早くメンバーもどっか行ってくれ〜


北人「 ええ、俺も蹴りたい〜 」


北人、殺すぞ←


北人「 なんか殺意感じたから辞める 」←

壱馬「 もう寝ていいっすか？ 」

陣「 ああ、ごめんな。おやすみ 」

壱馬「 おやすみなさい 」


そう言ってでていったメンバー

藤原ぁッ！！！！！！
絶対許さん


壱馬「 大丈夫？ 」

『 大丈夫じゃない
私隠れる意味あった？！ 』

壱馬「 あった 」

『 ないでしょ！！！！！！ 』


あなたと私の共同部屋なんだから！！！


壱馬「 そんな怒らんと、早く俺の横に来てーや 」

『 ベッドから落とすで 』

壱馬「 ええからおいで 」

『 いや、無理嫌い 』

壱馬「 なんで 」

『 嫌い嫌い！壱馬なんて嫌いや！ 』

壱馬「 ...あっそ 」


そっぽ向いた壱馬

ふんっ！！
私は悪くないもん...。


『 悪くっ、ない、もんっ...泣 』


とめどなく溢れ出る涙

止まってくれなくて
声を押し殺して泣いて泣いて泣きまくった

けど、やっぱり好きな人に抱きしめて欲しい
なんて我儘なことを思っちゃう


『 っ、か、ずまっ 』

壱馬「 っ？！え、泣いてんの？ 」

『 かずまぁっ〜泣 』


驚いてる壱馬をぎゅっと抱きしめると

よしよし。と背中を撫でてくれる
それも心地よくてまたさらに涙が


『 嫌いってゆってごめんなざぁいっ！！ 』

壱馬「 ええよええよ 」

『 嫌いじゃなくてずぎだがらぁっ！！ 』

壱馬「 うんうん、俺もだいすき 」

『 かずまぁっ〜ッ！！！ 』


馬鹿みたいに泣いて

馬鹿みたいに壱馬の服に鼻水つけたら←


『 ...zzZ 』


いつの間にか寝てましたとさ









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壱馬「 たくっ、...俺のAだし
Aの俺だから離れることなんてねえのに

ただ悪戯したかっただけやのにな 」


なんて言ってたことはわからない

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その頃のリビングでは


北人「 Aの反応面白かったね〜笑 」

樹「 んぐっ。とか言ってましたしね笑 」

陣「 はあ？！Aやったん？！ 」

北人「 そうっすよ笑
樹が蹴ってたのはAですよ 」

陣「 いっちゃん集合 」

樹「 ... 」


その後樹はめちゃくちゃ怒られてました

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リクエストお待ちしております〜泣

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