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九十六、食事 ページ9

「ごめん、こんなものしかなかった。」

そう言ってテーブルにお味噌汁とお茶漬けを置いた。

「日本食ーっ!!」

「え、嫌だった?」

「いや、むしろその逆!日本食が恋しかった〜!サンキューA!もうマジでずっと俺のためにごはん作ってくれよ〜!」

…最後の部分は無視だ無視。

しかし、祐にぃが今まで何をやっていたのかが更に謎だ。

「ねえ祐にぃ、今まで何してたの?」

「うーおえー、あいよああいうお…」

「ストーップストーップ!!」

祐にぃの口からごはん粒が溢れ出しそうな勢いだったので、私は急いでそれを止めた。

「やっぱり、祐にぃが食べ終わってから聞くわ。」

それが一番だね。

……

「はい、それではどうぞ。」

食洗機をオンにしてから祐にぃの横に座った。

「最初から言うと長くなるけど良い?」

「…30分くらいで話し終わる感じで。」

「ガンバリマス。」

─四十五話の、祐にぃの裏事情を見てからこの先を見ていただいた方がわかりやすいかも。─

…回想…

病院を出た俺は安岡が用意してくれていた車に乗り込んで、携帯の画面を見た。

「あいつの家に行け。何分でつく?」

「かしこまりました。20分程です。」

俺はそれを聞いてから発信ボタンを押した。

──もしもしっ!麗衣華(れいか)ですわっ!

「あー、知ってる。」

そんぐらい声のトーンで分かるわ、トーンで。

──やっとわたくしに会ってくださる気になって?

「まぁな。」

──本当ですかっ?!きゃー嬉しい♪♪いつ会いに来てくださるの?

「あと10分後に着く。」

──え、わたくしの家に?

「ああ。」

──え、あ、分かりましたわ。で、では、お待ちしておりますわっ!

焦ったように電話が切られた。

クックック…

面白くなってきた…

九十七、麗衣華の準備→←九十五、ソファーに


ラッキー嵐

リーダー・ニノ


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ゆい - 今までの「ドSなあらしとドMな私」面白かったです!これからも頑張って下さい!応援してます! (2018年1月30日 17時) (レス) id: 396b550981 (このIDを非表示/違反報告)
メイド様(プロフ) - 亜美さん» よろー(^-^)了解w (2013年9月30日 12時) (レス) id: 4b1abb2b4c (このIDを非表示/違反報告)
亜美(プロフ) - メイド様さん» 申請しておくー!あ、もうLINEPLAYの話はココでストップね(笑) (2013年9月30日 2時) (レス) id: 58ac159677 (このIDを非表示/違反報告)
メイド様(プロフ) - 亜美さん» そうそう~ (2013年9月29日 22時) (レス) id: 4b1abb2b4c (このIDを非表示/違反報告)
メイド様(プロフ) - 二宮杏子さん» だよねぇ(´▽`) (2013年9月29日 22時) (レス) id: 4b1abb2b4c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:メイド様 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2013年7月11日 16時

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