２３７。エレベーターホール ページ29
……
「あ、輝依！おはよー！」
輝依の部屋の前を通りがかった瞬間、輝依が部屋から出てきた。
「おはよー！」
エレベーターホールに着くと、そこには中山君が。
「「・・・。」」
気まずいね、うん。
それからエレベーターに乗り、中山君が降りてから私は輝依の服の裾をクイクイっと引っ張った。
「どうしたの？」
私は、耳を貸すようにジェスチャーをする。
そして、小さな声で言った。
「あとで中山くんに手紙を書いてくれない？それを私が中山くんに渡すから。」
「良いけど…なにを書けばいいの？」
「告白文。」
「・・・。」
意味が分からなかったのか、と思って今度は違う言い方をしてみることに。
「ラブレ…むぐっ」
輝依の手で口を抑えられてしまった。
「分かったから、もう言わないで。」
そう言いながら輝依は周りを見渡した。
おー、輝依の顔が真っ赤だ。
「むー、むむむむむ。」
とりあえず輝依の手で口を抑えられたまま喋ってみた。
輝依は頭に“？”を浮かべて私の口から手をどける。
「なんて言ったの？」
「“じゃーよろしくね”って言ったの。」
「書かなきゃだめ？」
首をコテンと傾けて上目で私を見てくる輝依。
か、可愛いっっ！！
でもその可愛いさには負けないよ、私。
なんて言ったって、全て輝依の為なんだから。
「中山くんと仲直りしたいなら。いや、別に面と向かって告白してもいいんだよ？」
「無理無理っ！分かったよぉ、書くよぉ。」
そんな会話があったことを露知らず、中山くんは輝依をガン見していた。
〈竜音side〉
早くっ！！！
早く俺だけを！！！
俺だけを…
…ミロ！！！
ラッキー嵐
リーダー・ニノ
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にのlove - 1 もちろんにのでぇーす( ´艸｀) (2013年12月19日 20時) (
レス) id: bbad584bff (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - メイド様さん» よみま ー す ！ (2013年4月26日 19時) (携帯から) (レス) id: 91eec3095d (このIDを非表示/違反報告)
メイド様(プロフ) - りんごさん» ありがたいです(^人^)今から更新してきますねー(*^^)v (2013年4月26日 17時) (レス) id: 4b1abb2b4c (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - メイド様さん» いや いや 、メイド様さん の 作品 なら なんでも よみますよ ！ (2013年4月24日 19時) (携帯から) (レス) id: 91eec3095d (このIDを非表示/違反報告)
メイド様(プロフ) - すいません、訂正します(´･ω･`)出来るだけ→出来る限り (2013年4月24日 18時) (レス) id: 4b1abb2b4c (このIDを非表示/違反報告)
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