２２８。親友 ページ20
〈輝依side〉
「ごめん…A。」
素直じゃない私は、部屋の中でドアにもたれかかりながら呟いた。
95パーセント、Aのこと信じるよ。
でもね…残りの5パーセントは…あの写真がフラッシュバックして、Aのことを信じることができないの。
それでもやっぱり…Aに謝らなくっちゃ…！
私…Aに酷いこと言っちゃった…！
今も…
──バタンッ
…親友だと思ってるよ…！
私は目から溢れ出す涙を必死に手ではらいながら、廊下を走って走って走った。
「ふぅ…。」
深呼吸をして、Aの部屋のインターホンを押す。
──ピンポーン
しばらくして、Aのお兄さんがドアを開けた。
「Aはいるっ？？？」
「松潤達の部屋だよ。ってか輝依、何で泣いて…」
私は松潤の部屋に走り出し、私の肩に置こうとした祐星さんの手が、空を切った。
「おい、輝依っ！」
私は松潤の部屋に急いだ。
早く…謝らなくっちゃ。
……
松潤の部屋の前でもう一度深呼吸。
A…、本当にごめんね。
心の中で謝りながら、私はハンドルを回した。
「いけないいけない、先にインターホン押さなくちゃ。」
焦りすぎてドアを少し開けてしまった。
ドアを閉めてからインターホン押そう…なんて考えは、ドアの隙間から漏れてきた“音”によってかき消された。
──チュ
「俺が…慰めてやるよ。」
「ちょ…待っ…松じゅ…」
私は何がなんだか分からないままドアを開けた。
「何…やってるの？」
ラッキー嵐
リーダー・ニノ
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にのlove - 1 もちろんにのでぇーす( ´艸｀) (2013年12月19日 20時) (
レス) id: bbad584bff (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - メイド様さん» よみま ー す ！ (2013年4月26日 19時) (携帯から) (レス) id: 91eec3095d (このIDを非表示/違反報告)
メイド様(プロフ) - りんごさん» ありがたいです(^人^)今から更新してきますねー(*^^)v (2013年4月26日 17時) (レス) id: 4b1abb2b4c (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - メイド様さん» いや いや 、メイド様さん の 作品 なら なんでも よみますよ ！ (2013年4月24日 19時) (携帯から) (レス) id: 91eec3095d (このIDを非表示/違反報告)
メイド様(プロフ) - すいません、訂正します(´･ω･`)出来るだけ→出来る限り (2013年4月24日 18時) (レス) id: 4b1abb2b4c (このIDを非表示/違反報告)
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