２２３。非常階段 ページ15
髪クルから…？
嫌な予感しかしないんだけど。
とりあえず、２つ折りの紙を開いてみた。
──────
輝依ちゃんへ♪
今日、三浦塩世先生の講演会が終わったら、すぐに非常階段に来ること。
もちろん１人でね♪
来なかったら…
…坂下のイジメを、もっと酷くしてあげるんだから。
──────
…は？
意味分かんない。
“輝依ちゃん♪”とか…キモすぎる。
ってか、この手紙…ヤバいんじゃない？
髪クルからって分かってたんだから、見なければよかった…。
でも…
「スー…スー…。」
「やっぱり、行かなきゃ。」
私はどうなっても良い。
Aさえ…救われるなら。
…時は進み…只今、16時30分…
「先生、他の人の部屋に遊びに行ってきます。」
「えぇ、行ってらっしゃい！私も、会議に行ってくるわ♪鍵は鮫島さんが持っててね。」
「はい。」
先生が部屋を出てから、部屋に鍵をかける。
先生の乗ったエレベーターが閉まったのを見て、非常階段へと向かった。
非常階段までは、そんなに遠くないはずなのに、私にはものすごく遠く感じた。
これが、足取りが重い…ってことなのかなぁ。
──バタン
「あぁ、やっと来たのね。てっきり、来ないのかと思ったわ。」
今日もクルクル絶好調の髪を、右手でイジりながら、階段の３段上に立って私を見下ろす髪クル。
私と同じ高さには、髪クルの取り巻きが約５人。
「で？何の用？」
「良いこと教えてあげましょうか？」
「良いこと？」
ラッキー嵐
リーダー・ニノ
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にのlove - 1 もちろんにのでぇーす( ´艸｀) (2013年12月19日 20時) (
レス) id: bbad584bff (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - メイド様さん» よみま ー す ！ (2013年4月26日 19時) (携帯から) (レス) id: 91eec3095d (このIDを非表示/違反報告)
メイド様(プロフ) - りんごさん» ありがたいです(^人^)今から更新してきますねー(*^^)v (2013年4月26日 17時) (レス) id: 4b1abb2b4c (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - メイド様さん» いや いや 、メイド様さん の 作品 なら なんでも よみますよ ！ (2013年4月24日 19時) (携帯から) (レス) id: 91eec3095d (このIDを非表示/違反報告)
メイド様(プロフ) - すいません、訂正します(´･ω･`)出来るだけ→出来る限り (2013年4月24日 18時) (レス) id: 4b1abb2b4c (このIDを非表示/違反報告)
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