２２２。静けさ ページ14
…松潤side…
「お昼だー！」
「お弁当だよなっ！」
「俺、いくら弁当な！」
なんか…いつもこんな感じなんだけど、今日は違和感を感じる。
なんでだ…？
そう思ってるのは俺だけじゃなかったようで。
「なんか…髪クルが大人しくねーか？」
翔くんが話しかけてきた。
そうか…違和感の原因は髪クルだ。
確かに、あいつにしちゃ珍しいくらい大人しい。
「何も起きなければいいんだけど…。」
そう呟いた俺くんと俺の手に、カニ弁当が回ってきた。
嵐の前の静けさってやつか…？
「…お。」
まあ、それからは一心不乱に弁当を食べ出したから、違和感のことなんて忘れてしまった。
「ふふふ…坂下と鮫島さん、かわいそー♪もうすぐ、嵐は私だけのものに…♪」
だから、髪クルがそんな事呟いていたなんて、全然気がつかなかった。
……
〈Aside〉
「それでは出発しまーす♪」
上機嫌な添乗員さんの声と共に出発したバス。
「はぁ…。」
輝依のため息を聞くのは、今日だけで何回目？
絶対100回は超えてるよ。
「それでは、爆弾ゲームします！」
レクリエーションが、小学生レベル…。
私は、瞼を閉じてしばらく寝ることにした。
……
〈輝依side〉
「ねぇ、A？」
「スー…スー…。」
寝ちゃってるし。
爆弾ゲームの風船、私達の所にまわってきたのに…。
Aがやらないなら、私もやらなくていいや。
「相葉くん、私、レクには参加しないからどーぞ。」
「おー、了解！」
前に座ってる相葉くんに風船をまわした。
う、その笑顔は眩しい…
なんて、ちょっと浮気みたいな事を思っていると、通路を挟んで横の席の女子が一枚の紙を渡してきた。
「上来さんから。」
言い方が…冷たい。
ラッキー嵐
リーダー・ニノ
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にのlove - 1 もちろんにのでぇーす( ´艸｀) (2013年12月19日 20時) (
レス) id: bbad584bff (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - メイド様さん» よみま ー す ！ (2013年4月26日 19時) (携帯から) (レス) id: 91eec3095d (このIDを非表示/違反報告)
メイド様(プロフ) - りんごさん» ありがたいです(^人^)今から更新してきますねー(*^^)v (2013年4月26日 17時) (レス) id: 4b1abb2b4c (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - メイド様さん» いや いや 、メイド様さん の 作品 なら なんでも よみますよ ！ (2013年4月24日 19時) (携帯から) (レス) id: 91eec3095d (このIDを非表示/違反報告)
メイド様(プロフ) - すいません、訂正します(´･ω･`)出来るだけ→出来る限り (2013年4月24日 18時) (レス) id: 4b1abb2b4c (このIDを非表示/違反報告)
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