ドMの俺にご褒美を…

# ページ12

ホソク side


『…(すやぁ』



JK「…ヒョン、寝てるんですか？」



Aの横に座り、頬をつつくジョングク



『むぅ…』



体を少しひねらせて体制を変えながらもまだ寝ているA



JK「テヒョニヒョン、暇ですー」



TH「俺もひまー、ジミナ面白いことやってー」


JM「えー、むりだよー」



ひまひま、と言いながらマンネラインが楽屋でうろちょろしていた



SG「…それなら俺が遊んでやるよ」



ユンギヒョンが珍しくマンネ達に遊びを提案して僕も驚いた



JN「なにするの？」



SG「…全員、スマホ出せ」



RM「…？」



全員がスマホをだす


全員で丸く座り、真ん中にスマホを置いた



JK「Aヒョンだけ仲間はずれはダメですよね！」


寝ているAを引っ張ってきた


Aは引きずらながらも寝ている




SG「簡単なゲームだからな、まずジニヒョンからしましょう」


JN「別にいいけど、なにするの？」


SG「検索履歴、見るゲームです」


にやっと笑いながらユンギヒョンがジニヒョンのスマホをとった


JN「僕は見られてもいいものしかないからね」


ふふん、と笑いながらロックを外し検索履歴をみる



TH「ヒョン、おもしろくなーい」


JM「ごま油のこと調べすぎじゃありません？」



SG「まぁ、ジニヒョンが面白くないのは予想してたから次いくか」



JN「ひどいくない！？」



SG「と、いっても俺も面白くないぞ」



JK「ほんとだ…」



JH「じゃ、次は僕かなー」




すばやくロックを外してスマホを見せた


JM「ダンス好きですねー」


JH「当たり前でしょ！」



僕の検索履歴を見ながら面白くないと、ぶーぶー言うマンネをおいておく



RM「…俺は見せられないかな、」


ナムジュンは自分のスマホを取ろう手を伸ばした時

テヒョンが先にスマホをとった


RM「まぁ、俺のロックは開けられないと思うけどな…」

と言いながら顔がじゃっかん引きつってるナムジュン


TH「あっ、あいた」



RM「うそだろ…」




僕も検索履歴をのぞきみる



JK「ヒョン安定ですねㅋㅋㅋㅋ」


JN「おまえ、やっぱり変態だなㅋㅋㅋ」



お察しの通り、そういうのが調べてある



RM「いっそ殺してくれ…」



顔を真っ赤にしながらナムジュンは床に転がった

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