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今日の練習もみんな息を切らしている
でも、今日はみんな少しいらだっているよう
ダンスの先生「一旦休憩するけど、本当は休んでる暇なんてないんだぞ」
ダンスの先生が練習室からいなくなった途端に俺以外のメンバーは倒れるように床に座り込んだ
JN「はぁはぁはぁ」
RM「…っ、はぁはぁ」
さっきまでずっと先生に強く言われていたナムジュニヒョンとジニヒョンは必死に酸素を取り入れている
ホソクヒョンはみんなの元気を取り戻そうと明るく振舞っている
俺にかまうこともできないのかみんな必死だ
少しつまらない
ダンスの先生が戻ってきてまたダンスが始まった
ダンスの先生「A、上手いな。
ジミナここはお前とAの二人しか踊らないんだぞ。お前が浮いてどうするんだ」
JM「すいません」
そのあともハードな練習が続き、夜に終わった
ダンスの先生も帰り、みんな帰るのかと思ったのに
ｺﾞﾝｯ
『…っ！』
水の入ったペットボトルを投げられた
太もものあたりがズキズキする
JM「日本人のくせに…」
どうやら、俺がダンスの先生に褒められたのが気に食わなかったらしい
俺のことを睨みつけてくる
いつもは見せない顔
『(…その表情最高だなー)』
太ももの痛みとジミナヒョンの冷たい目が最高にマッチしている
M「お前ら帰るぞ…ってA？」
『俺は今日も残りますー』
俺が1人で足をおさえていたのが目にはいったマネヒョンの顔はどんどんこわばっていく
『俺は大丈夫だから』
口パクでマネヒョンに伝える
そんな悲しい顔しないで？
俺はこの扱いが好きだから
M「下で待ってるから」
マネヒョンは優しい
俺のことを気にかけてくれる
でも、俺はそんな優しさ正直いらないよ
俺はこうやって痛めつけられて喜んじゃう性格だから
JM「…死ねよ」
ジミナヒョンの声が静かな練習室に響く
『…えへへ』
笑顔を見せたけどこっちを見る人は誰もいなかった
がチャリと音がなって扉が閉まる
『日本人のくせに、とか』
1人になった広すぎる練習室には俺の声だけが響く
"日本人"っていうのが正直どうでもいいと思う
俺の体を疲れていたのか練習室の床に引っ張られるように倒れた
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楓音。 - 番外編が好きすぎて鼻血出そうです(( 続編おめでとうございます！！ (2018年9月11日 0時) (
レス) id: 34121be4a7 (このIDを非表示/違反報告)
名無し97401号(プロフ) - アルさん» ありがとうございます笑 今の作品が落ち着いたら出来たらいいなと思います (2018年3月9日 18時) (レス) id: 61e30080a7 (このIDを非表示/違反報告)
名無し97401号(プロフ) - ふぇみりさん» ありがとうございます笑頑張ります (2018年3月9日 18時) (レス) id: 61e30080a7 (このIDを非表示/違反報告)
アル(プロフ) - この学パロが面白いです！作品化してください！ (2018年3月8日 23時) (レス) id: 1ee11e9c9b (このIDを非表示/違反報告)
ふぇみり(プロフ) - すっごく面白いです!!何気にマネヒョンがカッコ良くて好きです笑応援してます!! (2018年3月8日 23時) (レス) id: 31a32f62bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fanta | 作成日時：2018年2月25日 11時
