Kiss me before I rise【短編集】

与那嶺瑠唯×カフェ ページ8

rui side.


ｶﾗﾝｶﾗﾝ



瑠「Aちゃん、おはよ〜」



『与那嶺さん！おはようございます。今日もいつものでよろしかったですか？』




瑠「うん、ありがとう。」



ここは最近お気に入りのカフェ。



食べ物もコーヒーも美味しいんだよね。

それに、、


『いつもお仕事お疲れ様です。もうすぐツアーはじまるんでしたっけ？？』



店員のAちゃんが可愛い。一目惚れというものをしてしまってから行きつけのカフェになってしまった。



瑠「ありがとう、うん。来週から。良かったらAちゃんも遊びに来てよ！」



来てよ！っていうか来て欲しいなあって。




『そうですね〜。いってみようかなぁ』





瑠「すっごく楽しいよー。カッコイイところも見て欲しいし(*ˊᵕˋ* )」





『与那嶺さんはいつもかっこいいですよー！あ。でもいつもよりかっこよくなるってことですね！』


いつもこうやって褒めてくれる。
とっても優しくて可愛い店員さんなんだ。


瑠「ﾌﾌｯありがとう笑」



『あっ！なんで笑うんですかー！』




瑠「いや可愛くてつい、？ごめんね笑」





『もー！って可愛くないです！』




かわいいよ、Aちゃんは。




『へっ////あ、えと//』




瑠「あ、そろそろ時間だ。お会計お願いします(^^)」




『あっ、はい！また来てくださいね！』




ﾊﾟﾀﾝｯ




やば、心の声が出ちゃった、、、///






(あれ瑠唯じゃない？)
(ほんとだ。てか顔赤くないですか？)
(へぇー。Aちゃんに何したんだろ。)


彰/拓/健


神谷健太お見通し。

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