紅一点はお姉さま。《HSJ》

雑誌撮影1 ページ20

-Ryosuke side-



今日はメンバー全員で雑誌撮影&インタビュー。

ペアで撮ってくんだけど、ペア決めはなんとくじ引き。


そのくじをみんなで引いたんだけど……




慧「なんでだよぉ！なんでAとじゃないのｫ!?」



『神のお達し。』



光「Aつめてぇ。ww」



裕「まぁまぁいーじゃない、俺がいるよ♪」




と、いのちゃんがAとペアになれなくて

嘆いてるところに、そんないのちゃんと

ペアになった裕翔が手を広げて待っている。




『慧は優しくされたら誰でもいいんだもんねぇ？』



慧「そんなことないよっ！俺はAが、いち……」



宏「ホント毎回うるせぇなぁww」




とか言ってる薮ちゃんはニコニコしながら、

彼らのやり取りを見ている。




「俺と薮ちゃんはあんまないよね？」



俺はそんな薮ちゃんとペア。





宏「そうだな、俺じゃ不服だったか？」



って薮様スマイル……



「め、滅相もございません！」



宏「そ？ならよかった。イチャイチャしよーなぁ♪」




さらりという薮ちゃん。

最年長には逆らえません。




慧「Aは俺のこと嫌いなの!?」



まだやってるよ……

すると、メイクから戻ってきた大ちゃん。




大「いのちゃん、諦めろ。

Aは俺のものだ!!」



『誰がいつ大貴のものになったよ。』



大「照れちゃって♪前にゆってたじゃん、

メンバーの中で一番好きなのは俺だって!!」



圭「大ちゃん、夢なんじゃない？それ。」




冷静に返す圭人に笑いが止まらない知念。





侑「ちょ、圭人ww

もっとオブラートに包んであげて！ww」



雄「有岡くんの夢は現実との境ないんだっけ？」




大ちゃん、とことんいじられるな。


大「待ってよ！ねぇ！A！ゆったよね！？」




Aにみんなの目線が集まる……

何て返すんだろ？ww



『……あ、言った。』



おいおい！言ったのかよ！



『なんでかなぁ？酔ってた？あの時。ww』

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