紅一点はお姉さま。《HSJ》

兄妹共演4 ページ16

「ラジオネーム屋上から叫びたいさん。」



『未成年の主張かな？ww』


「私はV6のファンで剛くんが大好きです。

ファンの間でいつからかAちゃんと

兄妹じゃないかという噂がたってました。


もちろん確証はなく、名字も違うしあくまでも

噂に過ぎなかったので、都市伝説的な

感じになっていました。」





『都市伝説になってたの？私達……』



「けど、確証が持てることが起こったのを

お二人はご存知ですか？」



『えっ！？』


「はっ！？」



「Hey!Say!JUMPとV6が一緒にお仕事をした時期、

イノッチがうっかりなのか二人が兄妹だと

匂わせる発言をラジオでしていたんです。笑」




『イノッチ……』



「断定的な言葉ではなかったのですが、

あ、なるほどやっぱりな。とこの時V6ファンは

思ったのではないでしょうか？」



『イノッチ呼び出しですね、これ。』



「冒頭でAちゃんが緊張されているのは

ラジオ越しでもよくわかりました。

話してくれてありがとう。


けど、なんとなくわかってたよ。笑

これからもお二人共応援してます。」



「だって。ww」



『いやーまじか……ちょ……ｸﾞｽｯ……』



「だから泣くなっての！」



『だって、もっと……受け入れてもらえないと……

ｸﾞｽｯ思ってたから……』



「まぁそりゃ人間だから、個々に思うことはあるだろ。

けど、こうやってありがとうって言ってくれる

ファンもいるんだよ。俺らが受け止めてくれて

ありがとうだけどな。」



『うん、ほんとみんなありがとう……』







…………

…………

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