再会

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あたりを見回す

まぁたしかに目は合わないかなー…

あ、拓弥だ。拓ちゃん。目は合わず 。 ですよね。

お。佑亮だ。目が合った…w話したそう

佑亮がこっちに来そうになった瞬間

ス｢CHOCOは振り入れあるから着替えて集まれ｣

あ、呼ばれちゃった。

ごめんねと佑亮に伝わるように手を合わして、部屋を出る

匠｢今日って会議で終わりじゃなかったんですか？｣


ス｢CHOCOは春ツ始まるし夏ツも決まってるから、恋心とか振り入れできるのが今だけだからな｣


匠｢忙しいのか｣


ス｢そうだ。ここにいる全員に伝えとくが、みんなも知っている通りCHOCOはお前らより長く活動し芸能界にいる。だいたいのことはその場の空気でわかる。お前たちがまだ戸惑ってるのはわかるし、女が入ることに違和感を覚えてるはわかる。ただそれをCHOCOは感じてるからな。｣


全｢……｣


佑｢なんで皆さんは真央ちゃん達のいるCHOCOを入れようと思ったんですか？｣


ス｢それは自分たちでかんがえてみろ。
今レッスン室にいるし見てくるのもいいだろ｣


佑｢はい！｣


匠｢佑亮いくなら俺も行く｣

佑亮と匠海は会議室を出てレッスン室に向かった

他のメンバーの足が動くことは無かった

佑匠｢失礼しまーす｣


先｢そこで手を挙げて後ろに下がる。
じゃあ頭から流すから踊ってて。｣


C｢はい！｣


先｢匠海と佑亮はどうしたの？｣


佑｢スタッフさんになんでCHOCO入れたのか聞いたら自分たちで考えろって｣


匠｢そしたらレッスン室除いてみればって｣


先｢そうなんだ。
じゃあ、どう？なにか見て気がつくことある？｣


佑｢うーん。普通に踊ってるだけだし｣


匠｢特に変わったことは…｣


先｢まだレッスン始めて30分ぐらいしか経ってないの。それなのにここまで覚えてるってどう？｣


佑｢え…30分しか経ってないんですか？｣


匠｢まじかよ…｣


先｢CHOCOの凄いところは集中力ね。
どんな短い時間でも必ず完璧まで近づけるの｣


匠佑｢……｣

いつも表で活躍しているCHOCOさんしか見てなかったけど
レッスンを見るとあまりの凄さに言葉が出なかった

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拓｢……｣

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