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高校時代から祐基と付き合って



初めては全部祐基だった



これからも祐基しか、って思ってたのに





酔った勢いでこんな事になるなんて思わなかった




事前に知っておけばこんな風に罪悪感に押し潰されそうにならなくて良かったのにな



なんて考えても仕方がないのは分かってる






稜雅｢忘れなよ、草川拓弥なんて｣



｢うん｣





忘れよう、忘れなきゃ、そう思ってた

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作者名：撫紫子 | 作成日時：2018年10月10日 7時

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