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「誰に聞いたの？」

佑亮「拓弥」

「なんで拓弥は知ってるの？」

稜雅「俺が話した。」

「なんで？何経由で？」

稜雅「俺と拓弥さんが二人っきりになった時に、
色々聞かれた、、」

「いろいろって？」

稜雅「なんで結婚したか、とか？」

「だってそれはお店を、」

稜雅「本当は違う本当は、

俺がAを好きだから」

意味わからん

稜雅「Aは覚えてないかもだけど、俺とA高校一緒で、図書室で話し掛けてくれて」

気づかなかった、気づけなかっただってこんなにかっこよくなってるんだもん…気づけるわけないよ。

「教えてよ、、船津先輩」

稜雅「いや、だってショックだったし。」

佑亮「幸せなんだね」

「へっ？」

佑亮「急に居なくなったりしないで、傷つくよ僕…」

「ごめ、、」

佑亮「これからはさぁ友達として、お願いします。」

って言って涙目の目を細めて笑った

佑亮ごめんなさい

急に居なくなったりして、

「はい、友達として、、」

稜雅の話を聞いた時、稜雅とは幸せになれるような気がした。

いや、なりたいって思えた。

それは、この時から好きになりかけてたのだと思う

私達夫婦は幸せな家系を築いていきます。