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ー次の日ー
今日はお店の内装を決める日
そろそろ家に来る
「こんにちは、担当させていただきます。
松尾太陽と申します、よろしくお願いします。」
「よろしくお願いします」
稜雅「よろしくお願いします」
夫婦2人ともコミ障、人見知り
松尾さんが真逆そうな方でよかったわ…。
太陽「お2人は夫婦なんですよね？」
「はい、先月」
太陽「おめでとうございます！」
「ありがとうございます」
太陽「じゃあさっそく内装について話していきますね！」
ほんとに松尾さんでよかったわ
太陽「壁カラーはどうします？」
「どうする稜雅？」
稜雅「紫がいい」
むらさき、か、、、。
太陽「なるほど、フェミニンみたいな感じですか？それとも、、ガーリーか、クール、シック」
稜雅「A、、」
「んっ？」
稜雅「フェミニンとガーリーの違いってなに？」
悩んでるなって思ったらそっち考えてたのね
「フェミニンは大人っぽくて上品な感じで、、
稜雅「そっちで！」
途中、、笑
稜雅「でもシックって言うかクールな感じも捨て難い」
「じゃあフェミニンクールにしたら？
壁は淡い感じの紫で、ショーケースを黒とかにしたら店内フェミニン クールになるんじゃない？」
稜雅「おぉ、、すごい」
「小笠原海の妹ですから」
太陽「小笠原海ってあの？
僕ファンなんです！よく服買ってます！」
「そうなんですね！兄に言っときます、」
太陽「はい！」
ちなみに兄はデザイナー、無職じゃないよ
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作者名：撫紫子 | 作成日時：2018年5月2日 4時
